ヤグネットの毎日
DiaryINDEXpastwill


2002年11月23日(土) 一週間をふりかえる

一週間も日記の更新を中断した。2001年度の決算特別委員会、保育園保護者会によるファミリーコンサートの準備に加え、来年の一斉地方選挙にむけた対応等があり、対応に精一杯だった。
 ここ1〜2週間の取り組みで主なものは、以下のとおりだ。「日記」のバックナンバーとして、該当する日に関連する内容をアップするので関心のある方はぜひのぞいてほしい。

 ●11月16日 終日、党洛南地区委員会の年に一度の定期大会に出席。来年のいっせい地方選挙に向けての方針などを確立。この会議で、今期も地区常任委員をつとめることになった。夜は、翌日のファミリーコンサートの準備。夜の風が体にしみる。

 ●11月17日 「みんなおいでよ 第1回ファミリーコンサート」開かれる。100名を超す親子が東部コミセンに集まり、ダンスや手遊び、たんぽぽ村音楽隊によるコンサートを楽しんだ。実行委員のスタッフのみなさん、本当にごくろうさま!(写真や参加者の感想などを紹介している。)

 ●11月18日 決算特別委員会の総括質疑と討論、採決を翌日に控え、党議員団としての対応協議。
  
 ●11月19日 決算特別委員会の総括質疑、採決。2001年度予算の成立は大西前市政だが、執行に責任をもつのは橋本市政。くらしに身近な施策の改善、充実には及び腰、他方大型プロジェクトの展開には積極姿勢の橋本市長の基本姿勢を厳しく批判する質疑と討論を行い、一般会計決算に反対を表明した。
 私の総括質疑と討論の大要は、メルマガでもご報告したい。

 ●11月20日 この間党議員団が行ってきた住民要求アンケートの第1次集約でパソコンに向かいデータ入力。不況を反映しての市民の生活の苦しさ、福祉やくらしの施策の充実をのぞむ声が大きいことがあらためて裏付けられる結果に。一日も早く結果を返せるように作業を急ぎたい。夕方ギリギリまでこの作業を行い、夜は、乳幼児医療ネットの会議に顔を出させていただく。午後11時18分、翌日予定している「柴ヶ原12号古墳裁判」の最高裁への要請行動に同行するため、深夜バスに乗り込む。車内は暖かかったが、椅子ではねられない。学生時代はパイプ椅子を並べて大学構内で泊まり込みをしたものだったが…。

 ●11月21日 朝から最高裁判所前で「柴ヶ原12号古墳裁判」の上告棄却の判断を急ぐべき、との宣伝と調査官への要請行動を実施。原告団のひとり山下正子さんは、15年もの間この裁判闘争を続けている。公共事業をめぐって市民の税金が適正に使われることなく、一部の悪徳業者の懐に入り、こともあろうに行政がそのことをチェックすることができなかった。いわば、行政が利権を見過ごしてきた事件。利権の温床となるムダな公共事業を見直そうという世論が全国に広がっているが、そのさきがけとなる取り組みがすでに、ここ城陽市で市民の手によって進められていたのである。同行記はメルマガでもご報告したい。

 ●11月22日 午前中は党会議。夕方、市制30周年記念式典に参加のため訪れた姉妹都市の韓国・慶山市訪問団を歓迎するセレモニーに出席。


ヤグネット |MAILHomePage

My追加