ヤグネットの毎日
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2003年03月26日(水) 雨とあられ


 朝は近鉄久津川駅で宣伝。雨がふっていたにもかかわらず、多くの人たちがマイクの訴えに耳を傾け、ビラをうけとってくれた。
 午前中は、会議で地区事務所へ。あらためて、告示まで10日間。緊張感がどんどんと高まっていく。
 午後からは、久世地域を宣伝。出発するときは、晴れ間もみえていたのに、途中からどんよりと曇り空。最後は、ものすごい雨がふりだしあられまで落ちてきた。
 アナウンサーで同乗してくれた大畑さんが、思わず「すごいあられですね」とアナウンスしてしまったほど。(笑)
 宣伝をしているときのことだ。バイクにのった40代ぐらいの男性が、すーっと近付いてきた僕に顔を近付け、「嘘つき!!」と罵声をあびせ、アクセルをふかして逃げるように去っていった。
 おとといも、長池地域を宣伝していると、同じようなことがあった。
 言論の自由は当然保障されなければならない。だが、嘘つきというレッテルをはるのならば、なにがどう嘘つきだと感じているのかを、説明をしてほしい。某宗教団体に丸抱えされている某政党の人たちは、各地で「嘘つき」という罵声を浴びせて、宣伝を妨害している。いくらでも、マイクをわたすので、自分の言葉で訴えてはどうだろうか?いくらでも、公開の場で議論をする用意がある。
 イラク戦争反対の運動を、「イラクへの利敵行為」と批判する政党のいうことには、いくらでも反論する用意がある。

夜は、新日本婦人の会「野菊班」のカラオケパーティーに招待をされ、2曲ほど、十八番を歌わせていただいた。
 お世話になっているTさんは脳硬塞で倒れ、リハビリ中の旦那さんとともに参加。日常会話では、まだ思うように言葉をつなげない旦那さんだが、カラオケは、音程もばっちりで歌詞もよく聞こえる。カラオケは最良のリハビリなのだという。病に倒れた夫へのおもい、介護の日々を一冊にまとめた経験もあるTさん、夫の傍らにぴたりと寄り添い、一緒に歌詞を口ずさむ姿を微笑ましくみた。


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