日々のカルテ
There is no accounting for tastes.

2001年08月10日(金) 明日は舞踏会。

 
 なのにドレスが仕上がらない!!


 と、泣きながら衣装を縫っているシンデレラは五万といるのでしょうなぁ・・・(遠い目)
 更に、コピー本をこさえている人も含めたら・・・ホントに五万居そうだ・・・・・(汗)
 




 さて・・・今日は午前中だけで一日の終焉を見ました・・・・・・(合掌)





 午前8時、めざましのMDの鳴り響く中、電話が私を起こすように追い打ちをかけてきました。

私「もしもし・・・」←寝起きでどんなに心が荒んでいようが電話の声はいつも営業。

「あ、●●電気の者なのですが、今からクーラーと食器洗い機を取り付けに伺います。えっと〜(以下略)」
私「はい、分かりました。今からお願いします」
 

***私の思考(布団から這い出て部屋を出るまでの間)***

(ああ、そういえばとうとう食器洗い機を買ったって昨日聞いたなぁ・・・これでグッと楽になるわ・・・嬉しいなぁ・・・食器洗い機が付くってことは・・・たしか昨日私は鍋を洗い残してたな・・・朝食の皿なんかも出てるし、これは洗っておかないといけないな・・・まさか、母さんがこんな朝早くに仕事あるのに洗ってるわけないし、夜ならともかくなぁ・・・あ、物音する・・・ってことは、まだ居るんだ・・・食器洗うように差し向けようかな・・・)

 

と、言うわけで下で物音がしたので親だと思いこみ、パジャマのまま眼鏡もかけずに廊下に出る。勿論、髪もバサバサ。

「母さん・・・?」



・・・・・・・・出てきたのは中年の親父と高校1年ぐらいの少年でした・・・(汗)



私「あ”・・・・・・すみません・・・・・・おはようございます・・・」
↑ホントに「あ」に濁点が付いた音でした(汗)ていうか、謝っていた・・・・気が付いたら(笑)

親父「おはようございます」 


えと・・・・ここは私のうちで何故にこの2人はいるのだろう・・・

とも思いますが最近我が家では増築をしたので、きっと電気工事か何かの人だろうと自己完結していたから大して慌てず(笑)


息子「何処にいるの?」
彼からでは吹き抜けの上にいる私は死角だったようで見えなかったのですが・・・
親父「ほら、あそこよ」


親父、親切に指さして教えんで下さいぃぃーーー!!!!!(ヒィ!)


起きたての髪も纏めてないだらしない格好なんて人様に見せられたモノではありません(汗)


裸眼0,04の視力でもバッチリその親子が見えました・・・直線距離5mはあるはずなのに・・・人間って、窮地に追い込まれると凄い力を発揮するってホントですね(げらげら)


その後、皿を洗って水回りの掃除を一通りこなし、洗濯物2回分という鬼のような量を干し、雨が降ってきたので家中の窓という窓を閉める(何で20以上も窓があるんだ・・・うち・涙)
雨が止んだと思えば母親が帰ってき、一緒に買い物へ。

・・・・・・朝食食べてないよ・・・私・・・・・・(涙)

買い物中、急にサンドウィッチが食べたくなったのでレタス、トマト、ツナ缶、ハムをかごに入れる。最後に専用パンを買おうとしたら・・・


既製品がおいてあって悲しくなりました・・・(合掌)


もうこうなったら意地です。

嘘です(笑)
ただ単に材料を元に戻すのが面倒だったのと自分で作った方が量産品よりも美味いからです(汗)

しかし、家に帰って工事の方にお茶を出す。買ったものを冷蔵庫に入れる。更に故ちゃんと1時間近く長電話をする。
そんなことしていたら、サンドウィッチを作るなんて気力が失せてしまい、何処吹く風、またしても簡単ペペロンチーノになりました(笑)


朝起きて、4時間後に物を食べたのはこれが初めてのような気がします・・・(笑)


しかし、サンドウィッチ用のパンなんてそれ以外に使い道がそうそう無いので(だって専用だし)夕食の支度と共にちゃっちゃと作りました。

結局作って食すのね・・・自分・・・・ヤッパ、久々に食べるものって美味しいわ・・・(笑)


そんなこんなで、もう、ホントに終焉・・・・・・(笑)

っていうか、工事の人が来るなんて、一言も聞いていませんってばぁ・・・私が聞いたのは、明々後日来る電話線の工事だけよ!!(涙)



 そこ。  ここ。  どこ。


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