日々のカルテ
There is no accounting for tastes.

2003年08月18日(月) 考え中。(彼氏私信)



なんというか、いろいろものを考える人間はこういうところがいけないのではないかと思ったりするのですが



なんとなくぼんやり考えるのを忘れたらあたしじゃなくなりそうで。





んとですね。

あたし、お母さんにはなりたくないんです。
あぁ、子供は欲しいですよ、もちろん。
そうじゃなくって、彼氏のお母さんにはなりたくないのです。
家族の感覚、とはまた別の意味で。
こう…わかるかな…?



あくまで、彼氏の彼女でありたい。

恋人でありたい。

甘えられるのはそりゃ好きです。
でも、あくまで恋人であって母親にはなりたくないんです。
なんか、母親になったら駄目なような気がして。

保護欲と恋愛感情をごっちゃにしてしまうのはどうかと。


以前友人と友人の彼氏に関しての話をしたのですが
「彼氏があたしに会うことしか楽しみがないって言う。それを可哀相だって思ってはいけないはずなのにそう思ってしまって、何か哀れに感じる。でもその可哀想だけで付き合うのは何か違う」
と、いう話をしていたんですよ。


彼女も、やっぱり哀れむ感情だけで付き合いたくはなかった。

あたしもやっぱり、求められてるそれだけの感情では付き合いたくない。


どこか、好きなんだと思う。
好きになってくれるから好きとか、そんなものではなく。

ただ、芋づる式に出てくる。
だから、どれが好きとかいえなくて。

何か、相手からの確実な言葉を欲しがるとか。今まではそんなこと考えもしなかったのに。
恋愛って、自然と馬が合っていく人が一番だと思った。
実際、今の彼氏も話が合うしすごく相性がいいと思う。
ただ、友達の延長線上であると考えるのであろうか。
付き合って、まだ日も浅いし一緒にいられた時間がすごく短かったからそう感じるのかもしれない。


会いたいと、思う。
会って、肌で存在を感じたい。
どこかにその存在する証が欲しいとも思う。
それが物質であろうが感覚であろうが。


ただ、そんなにどきどきしないのはいいのかなと。
一緒にいて、ものすごく落ち着く。
しかし、落ち着くだけでいいのだろうかと。
どきどきしてない=恋愛感情がわかない
なんだろうか?

なんだか、あたしは失って初めてその存在した大切さを知るのだろうか。



いま、なにか似た匂いがした。
ちょっと、切なかった。
そんなに胸がきゅうきゅうなるわけではないけども
でも、会いたくなった。
あぁ、彼氏の匂いだと、ただそれだけを思わないで会いたいと思うことは、良い傾向なのだろうか。


一緒にいた、一日がとても幸せだった。
嬉しかった。
それが、当たり前みたいで。
そう考えると、すごく切ない。


******************


やっぱり、言葉者出し惜しみするものじゃないね。
あたしは、あなたと話してるのが好き。
色んなことがわかってくるし、解決する。
一人で考えてるだけじゃ、やっぱり自己完結で答えは出ないね。




なんか、やっと彼女になれた気がする。



もっとたくさん、一緒にいろんなことしよう。
前に同じことを言ったときは、求められてた感があったり、自分の気持を確かめたかったから、心からは言えてなかったけど。
でも、今なら言える。


一緒にいろんなことしよう。
一緒に、色んなもの見て色んな話して、どんなことを思ったかも話して。
一緒にいよう。


それが、幸せで嬉しいから。

心にいいこと、いっぱいしよう。



 そこ。  ここ。  どこ。


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