世を忍ぶ仮の日記
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2001年11月21日(水) 恵比寿ダンス

レッスンの日です。
頭がクリアにできたので、あとは頑張ってレッスンを受けるだけ、という理想的環境です。
問題は【曲少ないよ】てことくらいで。
ブラームスの小品集だけ持っていきました。
昔から誤魔化す手段としては
「ヤバイと思ったら音楽的に弾いて誤魔化せ」ということ。
今回はそれで誤魔化そうとしたら、音の間違いを徹底的に直されました。
まあでも、「あとちょっとで出来る」と励まされた分、先週とは全然違います。そりゃ曲数減らしたからですが。
先週は頭振ったらおたまじゃくしが出そうなくらいクラクラしてました。
曲が少なかった為雑談タイム。
首が回らないくらい疲れたようという先生に
「私も前は首も肩も腰も回らなかったんですけど、バレエしたら治りましたよ!」
「バレエ、良い?」
「すっごく良いです。首回したりとかやってくれるし」
徐に首を回し「あああ、確かに気持ち良いなあ」と言う先生。
踊らずにそういうストレッチを欠かさずしてくらさい>先生。
レッスンで生徒と一緒に踊ることで有名なうちの先生。
得意な踊りはメヌエット。


レッスンが終わるとどうしてもへたり込みたくなるのですが、そこを押さえて本屋へ行きスタバへ。読書しながら時間を潰し、速攻で病院に行き薬を貰い(かなり雑談の多い診察だった。ディズニーシーは楽しかった。とか・笑)VAAMをドラッグストアで買っていざバレエ。
水曜日は人が多くて大変だけど、一人綺麗なお姉様と、可愛い女の子がいるので満足です。
しかし発表会の振付の練習の最中、先生の怒りが私だけにピンポイント攻撃(しかも一瞬だけ、目が怒りに燃えている)。
他の人にも同じ事言うのに私に言うのでストレス発散してるのがバレてますコーチ。しかし怖かった〜。
綺麗なお姉さんと可愛い女の子はソリストで踊るのですが、お姉様は黙々と練習を続け、女の子は「いや〜ん先生お願いっ今回だけだからもう一度教えて〜」とまるで○○四○の侍る女候補生を連想させてくれました。ありがちょう。見たかったのよ侍る女を。
多分演目はパキータ。
オレはコール・ドでキャラクターです。
コール・ドってすっごく楽しいと思うのは私だけでしょうか。
楽しくてつい普段踊ってる時は見せない笑顔をしてしまうのですが。

流石に1日2レッスンは辛い。
疲れてぼーーーーっとしていました。
そのくせ深夜に何を思い立ったか料理に没頭。
とりあわせも意味不明で、クリームシチューと牛肉とゴボウの煮物を作っていました。
ゴボウの削ぎって妙に好きなのよ…。
深夜料理って何故あなに楽しいのだろう。
終わった瞬間眠りにつきました。


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