世を忍ぶ仮の日記
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2001年11月27日(火) プレステ2

昼起きてダラけて表参道の皮膚科へ行った。もう暗い。

なんだか頭の中がプレステ2が欲しいの一念で煮え煮え。

今日は(予約制)皮膚科が混んでいてやたらと「綺麗に一生懸命」な人達で一杯になってちょっと怖かった。爪が魔女の様に長いの。「でも明日直しに行くから丁度いいの」「自分で自分の爪踏んじゃって折っちゃったの〜」という会話が耳に入りましたが、自分で折る程に長く、折っても直してもらえる爪。
それって爪として幸せだろうか。
とか阿呆なことを考えておりました。
今日はちょっと痛すぎて涙ちょちょびれちゃったよママン。
この頑固なニキビに医者も一緒になってキレ気味。
「いっそがーってやっちゃいたい」と言ってはりましたが、「がーっと」何をするのだ?
「とりあえず1ヶ月頑張って来て」と自分に言い聞かせるように背中を見せて去りました。治るのだろうか…。
帰りがけにバゲットを買ってオニオングラタンスープを食べました。
食べ終えたところでママンから電話。明日の打ち合わせ。
「ねーママン、プレステ2買っていい?」て言ったら猛烈に反対されました。
プレステ2が殺人鬼みたいな扱いです。
「ひどいいぃ、プレステ2したいいいぃぃ」と悶えていたら、妹参上。
「おねーちゃんがプレステ2欲しいって言いよるよー」という母の言葉を聞くなり、激烈に反対されました。
まるでヘロインかLSDみたいな扱いです。
「ひどいいぃ、プレステ2したいいいぃぃ」と再び猛抗議。
「だっておねーちゃん、あっしが受験でそっち行ったときにプレステ2ばっかしやったらどーするんねー」という抗議でしたが、そんなん受験生でプレステ2やるなんて、そーんな甘ったれた阿呆なことする世の中じゃないわよねぇぇえぇ。

どろ〜〜んとしたまま一日終了。
トロ……シーマン……ハリー・ポッター……


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