世を忍ぶ仮の日記
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2001年12月29日(土) |
強く。強く生きていきましょう。 |
夜中まで頑張って起きてトリックを見る。 この日放送開始が既に2:20と抜群に夜中なので、終わった頃には変に覚醒している。辛いドラマだぜ。
夕方まで練習して、さてライブで御座います。 buck-tick、今年最初で最後のライブ。 行って良かったよ!(感涙) アルバムが出ていないから、古い曲たくさんやりました。これでもかー、これでもかーというくらい暗い曲オンパレードとかあってステキ。しかも妙に人間くさくあろうとする櫻井敦司に動揺する腐女子。 「えええ!?櫻井敦司が、櫻井敦司のくせに人間ぶるーー!……ドイツ人とできたから?」 思考回路が腐れていると思い切り横にツッコミ入れられ、仕方なく普通の目線で見ようとする。ごめん無理! しかし今日この席に集まった4人(私の分のチケットはみきさんへ)、ファン倶楽部の会員のチケット4枚分なのにまずファン倶楽部の当人は来ておらず、妊娠6週間、胎教をbuck-tickに、名古屋からいらした医者と、私の友人、それから友人の友人で京極夏彦ファンという男性四人でした。とても変な取り合わせだが、これもまたライブって感じだ。 「真夜中にbuck-tickの『密室』を流しつつ京極夏彦を読む!」 と言ったらかなりひかれた。よーほほほ。 「ねえ、カーテン黒いでしょ? 部屋に意味不明な照明たくさんあるでしょ?」 と男性から意味不明な質問を受けましたが 「や。カーテンは生成のオフホワイトで、レースの白いカーテンが風になびいてて、ソファは赤、テーブルは白。朝起きてカーテン開けて、紅茶を入れて恋愛小説を読む」 と言ったら「それはベタすぎ」と言われた。どないせいっちゅーねん! ベタなくらいのウソぶいたお部屋で、夜になったらおもむろにbuck-tick。このくらいでいいのでは無いでしょうか。 その後帰りがけ男性はみきさんに思いきしセクハラされておりました。フォフォフォ。 しかし、櫻井敦司はなんで2階席にまでフェロモンを振りまけるんでしょうか。矢張り人間ではないと思います。 MC、最初はとても人間くさかったのですが、段々ボロが出始め、途中息切れを起こしながらそれでも一生懸命人間であろうとしていた櫻井敦司でしたが、最後に思わずポロリと「強く。強くいきていきましょう」と言って歌って去りました。私1分お腹がよじれる程(バラードの最中に)笑い続け、「強く生きていこうと言い聞かせてる時点で強く無いーうひゃひゃー」と私の来年の抱負に指定。
ライブ後、ニンジャ屋敷に潜入。山奥で御座います(笑)。 山奥の密やかな密室の中で、おなごに囲まれおなごを囲いおなごをたらし込み、まわりの酒池肉林を眺めて喜びつつ(主に団長とくのいち朱雀さん)盆栽を喰う。やっほうビバ酒池肉林。良かったね団長オッケー貰えて。オレもオッケー貰ったよ。おなごに。まわりにこっそり「閣下ロリータ?」と囁かれつつ。フッ、そうかもね。昔から「こいつの家には女子高生が飼われている」と言われて生きてきたからね。実現間近って感じ〜? その後夜這いへレッツゴー!イエイ!
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