世を忍ぶ仮の日記
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2002年01月02日(水)

瓶こじ開けてなんとか鉄人中村孝明の黒豆を食べる。
甘……。


夜中に妙なテンションになってきて段々軽く憑依状態になって揺れながら真夜中ピアノ弾いてた。
即興演奏。
最後の方は現代な感じになってました(意味不明)。
気まぐれなのでこういうことはあまりやらかさないんですが、時には楽しいものです。
朝方まで遊んで就寝。昼夜逆転するか、と思いきや、朝8時に目が覚めました。
眠い眠いと大騒ぎしながら黒豆作り開始。
5時間浸けて7時間煮込むんだから一日がかりになります。
…醤油の配合が悪かったような気がする。

昼からずっと壬生義士伝をやってました。途中ちゃんねる回すともー娘。が学芸会をやっていました。台詞の言い方といい間合いの取り方といい動き方といいなんとも学芸会でどっきどき(笑)。でチャンネル返るとテレ東が大河ドラマやってるの。セットは安く中身を高く、とセットは高いけど中身やすーーく、ていう差。
録画は最初からやってたんだけど結局見てるのは後半から。
だって安倍なつみがどうやったら高島礼子になるのかが理解できん。だいたい百姓なのに化粧していいのは岩下志麻と相場が決まっている(←「本家の嫁」でバリバリ化粧してざっくざっく百姓仕事していた岩下志麻)。
高島礼子はちゃんと百姓の妻っていう顔を作ってました。うーん極妻とは違う感じで。
後半、夜は壬生義士伝をずーっっっと見ていたら。
頭の中が南部弁になってきて困ったことになってんの。
もう渡辺謙かっこよすぎてメロメロ。
壬生義士伝、セットは安いけど役者が高いし作りが丁寧で、顔がアップになると立派に大河ドラマ級な(セットが見えるとちょっとアラが見えちゃう)。渡辺謙の南部弁も気合いが入っててすげーの。
まさか吉村がそこまでかっこよかったとは思ってなかった原作の時。
特に何があるというわけでもないところで原作先取りして勝手に泣いてたら、手の甲に涙がついた途端そこがアレルギー反応起こして真っ赤に腫れあがってしまいました。
自分の体から出てきたもんでアレルギー起こすなバカー!!
最後の方までちゃんと見てないですが、最近殺陣の人数少ないなーと思ったらたいてい「演劇集団なんたら」とか劇団なんたらとか団体で使ってますよね。あれ賢い手段だなあと思うんです。いいなあ殺陣やりたいなあ。でも女は需要少なさそうだしな。おなごだったらくのいち!?ニンジャ!?


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