世を忍ぶ仮の日記
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2002年01月06日(日) |
頭ぐるぐる脳味噌煮え煮え |
ルーマニアバルカンダンス資料を戴きに参上つかまつる。 ふくらはぎが痛い。でも辛くないよ!大丈夫。痛みには強い体だもん。 バルカンダンスの先生のお宅はとても家庭的な雰囲気で、雰囲気に当てられてのっけから軽く離人症引き起こす私。 子供の頃から普通の暖かい家庭の風景に恵まれずに育つと、理想の暖かい家庭の中に異分子のように紛れ込む自分の存在だけでパニック起こします。 息が苦しかった。 2時間くらいお話したかな。 ルーマニアのお話を。 テーマをどうするかっていうことだけでも軽く論文指導受けてる気分でしたが、私は音楽から攻めたく、先生は踊りの専門家ということで、たまに意見の食い違いあり、断言でないことたくさんあり。 しかも私が解決の糸口みつけたところで 「私が聞いたのはこんなメロディの時(←3ヶ月前聞いたきりの曲)でした」 というと、それはなんだったんだろう、と膨大な資料の中と頭の中から必死に思い出そうとして下さったので、長い沈黙がありました。 「すいません。私が覚えていたばかりに…」という気持ちで一杯です。 先生もたくさん資料持ちすぎているため、所詮代表的な踊りなので同じようなので良いです。といったらテープダビングしてくれて、私が一番言いたい箇所の資料をコピーして下さいました。 すごく暖かい先生で。 でもルーマニアに一生捧げる夫婦。 なんだかとても不思議だ。 そして。 とても長くお話し、バルカンダンス、ルーマニアの民族の難しさにうちのめされ、絶対にこのままでは纏まらない、と絶望の果てに入り込む。
ふっふっふ。 だからと言ってそのまま落ち込んだまま家にとぼとぼ帰るようなわたくしでは無くってよ! というわけで今日もバーゲン行ってきました。 毛糸アレルギーなんです〜と訴えかけつつ、厳選して好みのニットだけ買う。 実は痒いか痒くないかで選んでいたわけでは決して無かった。 可愛ければ、今は着れなくともいつかは着られる。 良い塩梅に手の平にアレルギーがあったので「私ぃ、痒いのダメだからぁ、あっ。こういうの可愛い。これふわふわしてて痒くないから着られるからこれにしますぅ」と言って逃げた。しかもラビットファーコートもあったが、昨日理想を見てしまった私にとって、普通のラビットファーコートは、満足出来ないものになってしまっていた。いっそ赤いピーコートにしようかとすら思ってしまうくらい、私のコート哲学を変えました(←?)。 その後さりげなく親に内緒でプレステ2を買い、シーマンと戯れてました。 とうとうふくらはぎが痙攣起こしてました。 シーマンを誑し込むのが夢。 次はトロを買って。トロにいかがわしい言葉を教え込みたいっす!(笑)
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