世を忍ぶ仮の日記
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2002年01月30日(水) 腐れな日

原宿ラフォーレで待ち合わせデート。
遅刻しないよう頑張ったつもりだったのだが(←あちゃー)
のっけから「反対側路線に乗ってしまう」という一芸を披露。
しかもわざわざ階段昇っておりて間違えてるんだから、世話無いぜ。
「何年東京住んどんねん」とツッコミ入れながら、さて、原宿駅に着いた。
はー、10分遅刻だー、どうしよう。
と思っていたら、出口を間違えてしまい、迷子。
「ただいま迷子中です」というメールを送りつつ、なんとかラフォーレ原宿に着く。
まるでおのぼりさんみたいよ、自分。
と寒い冬空を見上げながら汗を拭きたい気分。
それからちょっと歩いたところにある、暖かい日射しの差し込む洒落たカフェで。
ひたすら腐れるひたすら腐れる。
どこまでも腐れる。
しかもヤバい話なのに声がでかいぞ自分たち。
そして生の人間をそこまでネタにして。
シャリはなんなんだろうね!○ずさん。
日射しまぶしく太陽の下ごめんなさいという時間帯なのだが、「あ、時間なので」とサワヤカぶって帰っていく○ずさん。
サワヤカキヨラカぶっても無駄だよ、と細目で見送るわたくし。

さて。次のデートまでに微妙に時間があるので、てくてく散歩をする。
ラフォーレ原宿に天然で裏口から入るという、これまた不思議な一芸を披露しつつ、ダラダラする。
ただいま雑貨が欲しくて死にそう。
雑貨というか、収納用のものだったり、ベッドだったりと物はデカイ。
それ故に吟味中。
気が付くともう日暮れ。
日が昇っている原宿渋谷表参道というのは、気張った写真取ってる人が多くてけっこうウケるのだが、暮れちゃうと案外普通の街で。やっと気を抜いて歩けるのである。キャッチさんから逃げようゲームしなくて済むからね。
資生堂のコスメなんたらに入って、クレドポーをコテ塗りしてもらう。
「え?い、いくらなんでも私の頬が赤いからってそこまで塗らなくても」と思って、塗ってくれているお姉さんを見たら。
まるで舞台メークのような厚化粧を普通にしていて
私は思わず無抵抗で塗られてしまうのであった。
なんなんでしょ、あのアイラインは。
そしてよく見ると素肌のかけらも無いベース。
笑ったらひび割れるのかな〜?
うふふふふー。
と思っていたら、けっこう時間が経っていた。
そしてまた遅刻(……)。
今度は銀座でワインを飲む。
けっこうピュアだったね!
「がっつり肉を食う」という気合いのもと、がっつり肉を食う。
ワインが多少「はれ?」という感じで薄味だったが、肉!肉!
肉を食って満足。
肉のソースのワインは良い薫り。
けっこう呑んじゃったみたいでした。

しかし帰りがけに「けっこうキヨラカだったね」という話をして。
「相手によるからねぇ、話というのは。ということは昼間の○ずさんが腐れていたということだね。ピュアぶるけど(ニヤ)」

というわけで、一応伏せ字にしておいたよ、ゆ○さん。


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