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2005年02月18日(金) この言葉しかないから『おめでとう』

 明日は高校時代の友人が結婚するのでその二次会へ参加します。どうだろ5年は会ってないような気がするけど、その友人が結婚するということで、久々に愛すべき遠方の親友たちへ連絡をいれると、即座にお祝いの話になる。とっても気持ちがいい瞬間だ。

友「そっかじゃぁお祝いしないとな、こっち方面のやつらには話をしてまとめて何か贈るからお前渡しといてくれ」
僕「おうわかった。」
友「3月に集まろう。」
僕「おぅ行くわ。」
・・・etc・・・

 短い会話だったが、なんか気持ちいいし、しっくりくる。最近あまりいい感じに日々を過ごせてないからかな。なにかきっかけがあると、その勢いでもって色んなことが動き出す。それが僕らの間柄のようで、それでその勢いが収まると、また数ヶ月平気で音信不通になる。どれだけ時が流れても発したい時に発することができて、キャッチできてしまう不思議。そういう関係性を持ってる数少ない友人達。やっぱり大切にしないといけませんね。

 っということで、明日は二次会、嫌な事はとりあえず忘れて、スマイルスマイルスマイル!w

 結婚といえば、夏に友達が一人結婚します。『青春の鼓動(勝手に付けてるネーミング(笑)』メンバーの一人。先日その一人以外の二人と計3人で会合を開きましたが、どこか二人は寂しそう。親友の結婚で喜ぶ反面、遠くへいくので寂しさが募っているんでしょう。一人はもう半泣きだった・・・。二人にとってはずっと一緒にいたから、気持ちは充分にわかる。僕は男なので寂しいというより「おめでとう」の方が大きいのか、ちょっとテンションあがっちゃうかんじw。みんな密に連絡取ってそれぞれのことを熟知してる分余計に「おめでとう」感が増してしまいます。
 で、思うに「おめでとう」という言葉、この言葉は他に例えようがない言葉だと思う。置き換えることができない言葉のひとつで、この言葉しかないから使う。だから伝える側も、受け取る側も、ごくごくシンプルに伝えて、ごくごくシンプルに受け取ることが重要。例えば、「これは本当におめでとうと思ってるから、おめでとうと言ってるんだよ。」なんて言い方は馬鹿っぽい。すべての思いをこの5文字に乗せて届ける。伝えたいことは山ほどある、でもこの言葉が存在する以上、これ以上の言葉はない。といった感じで僕はこの言葉を思う。ということで『おめでとう』♪

 そして、「ありがとう」っていう言葉も他に置き換えることができない言葉のひとつのように僕は思います。


 親友の定義ってなんだろう。ずっと会ってなかったら親友じゃなくなるっていうわけでもないと思うし、会ってるからって親友っていうのも違うのかな?。やっぱり心に根ざすものだと思う。それぞれの変化があって、生活環境があって、その変化も環境も飛び越えても親友と思えるか思えないか。たぶん数字(時間)は関係ないように思います。『思うことができるか』これにつきる。だから僕が親友と思ってる人は、みんな親友。これは少し都合が良すぎるか・・・w。


 Today's Song

  CHAGE&ASKA 『ロケットの樹の下で』


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