2007年11月20日(火) |
映画”HOSTEL””ハンニバル・ライジング” |
友達の家でレンタルで見る。 ”HOSTEL” クエンティン・タランティーノ総指揮(だったと思う) 男3人で女目的でオランダを旅していたところ、チェコのある町に行けば女を簡単に抱けると聞き早速向かう。過疎化したような地味な町に着き、噂に過ぎなかったかと思った3人だったが、ホテルに着き言われた言葉はすべて相部屋だと言う。そして部屋にはナイスバディの2人の女の子たち。トップレスの美女がウヨウヨいるスパ、夜はこれまた男女がひしめき合っているディスコ。夜中になればもちろん、美女とベッドの中・・・。しかし、翌朝になると友達の姿が消えていた。受付に訪ねると朝は屋にチェックアウトしたと言う。おまけに別部屋の日本人女性客と一緒に発ったという。アジア人に興味がないといった友人だっただけに謎が残る。ひどくそのことに気にかける男とただ女と遊ぶことに夢中な男。しかし、次の日、また一人消えていた・・・・。 スプラッターです。痛い映像あり。でも引き込まれて見入ってしまいます。友達とぎゃーぎゃー騒ぎながら見ました。2もこれあるんですけど、見なくっちゃね!(^^)最初はおばかだなぁ〜と思って、そしてどきどきぞくぞく、最後は”え〜!?”意外とお勧めです。(血しぶきに弱い人は避けてください)
”ハンニバル・ライジング” 当然ながら、レクター博士の幼少期から青年期の話。 なぜあのようなレクター博士が形成されたのか。なんか叔母である日本人レディ・ムラサキの影響が強いって感じで書かれてたのですが、どっちかというとやっぱり幼少期のあの事件が強いでしょう。(戦争に巻き込まれ、目の前で両親が殺され、そして妹が・・・された話。追い込まれた人間は性欲よりも食欲が勝ると言う恐ろしい話)復讐することに目覚めたレクターの狂気は愛を持って立ち向かった叔母・レディ・ムラサキも止めることができなかったという寂しい話な気がしましたよ。
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