やっと舞台の感想UP(因みに書いている今は10/26。敢えて公演日の日記に書きます) いつもと違う点が1つ。それはオープニング。っていうか、「携帯の電源をお切りください〜」的な流れがイッセーさんご自身の声であったこと。これはテンション上がりますよね。絶対携帯切る!っていうか、切れ!!!みたいな(笑)なんかだらだらっとしたしゃべりがまたいい!!!今までもネタ中に携帯のバイブの音が響いたりすることあったんですよね。。。いくら言ってもわからない人にはわからないのだろうけど・・・。
ネタ 1.病み上がりの棟梁 病気で寝込んでいたけれど、家の棟上が遅れていることを知り、駆けつけてきた老棟梁。杖を付きながらぜーぜー言いながら下っ端に指示をするが、その家の子供の話になぜか付き合わされるはめに。 好きなネタでしたね〜。もう頑固一徹という棟梁の心意気が格好よくって滑稽。
2.カフェのおばさん 突然の雨でカフェに入ってきたセレブなおばさんと秘書らしき男性。カフェのカップルの話に首を突っ込んだり、ウェイトレスに突っ込みいれたり、なんだか忙しく立ち振る舞い・・・ みたことはないけど、このおばさんで空港ネタもあるそうです。あぁ、こんなおばさんいそう!!って感じ。振り回される秘書の男性が見えてきそうでしたよ
3.会社創立20周年パーティー パーティー会場にて受付をする新人男性社員たち。一人だけスーツで決めてきた今時の青年が同僚と今時な言葉で話しながら、来たお客にも今時の敬語で話しかける。 こんな若者ばかりだったら、会社はつぶれるか、それとも飛躍するのか・・・。心配してきた母親を邪険に扱うもどこか気をかける双方の依存関係田面白い
4.品評会のバラ 昔住んでいたご近所さんがバラの品評会で賞を取ったからお祝いにやってきたおばさん。夜逃げしたおばさんの半生と共にご近所さんの噂話に花が咲く。 面白くて、切ない印象のはなし。あっけらかんと話をしているが、カルピスのくだりは実は切ない。
5.ツアー広告 広告会社の係長(課長だったか?)が依頼会社から怒られて帰社。ツアーの広告の文言が気に入らないという。文言は係長がダジャレを交えて作ったのだが時代はそうではないという。部下にやはりダジャレ交じりに作り直しを頼みながら・・・ 全部冗談みたいな係長だったけど、こんな人ほど切れたら怖いだろうな〜。ダジャレが本当、昭和でいいっ
6.大道芸人in長崎 長崎のある小学校の前で帰る小学生に声をかける怪しい袴姿の男。いきなり、天草五郎という謎の人物の話を話し始める・・・ 以前、海外に大道芸人として出てた人物と同キャラか?こちらはイッセーさん手作りのお面も多く登場。妙な長崎弁が・・・。そこは長崎じゃないだろう?と思わず長崎人は突っ込みを入れただろう。
7.鈴木玉夫の夜は朝まで 生中継ラジオ番組の収録のためギター1本で夜の街に現れた鈴木玉夫。酔っ払い相手に昭和歌謡にあったかもしれない歌を歌いまくる。 イッセーさんの歌ネタ。本当、昭和の香りがぷんぷん。鈴木玉夫自身がまた昭和のスナック廻りしていた演歌歌手という風情。
個人的には1と3はツボ。もちろん、他も面白かったですよ〜〜 最近DVDが出ないと思っていたら、ローソン限定で出てました。1500円で普通に7〜8ネタ入ってるの!!超お買い得。ロッピーで買ってね。取り寄せですよん
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