TALK TO MYSELF IN MIDNIGHT 

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IN THE ROOM

部屋の隅で
奴が俺を見ている

俺は奴がいるのに気づいても
素知らぬふりをしている

そして
考える

俺の死を願う者がいるという事は
すこぶる不快なことだ

しかし

それが大いなる存在の意思ならば
俺はそれに従うしかないのではないか?と



author:蒼井冬星 HOME  
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