mao&angieの日記
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2002年05月05日(日) |
Birthday 前夜 |
明日、5月6日は真央ちぃの、○○回めの誕生日。
おめでとう、そして、ありがとう。 真央ちぃと、出会えたことに 感謝。
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「……愛と完全さとは関係ないものだよ。 相手がいい人だからとか、完全な人だから、その見返りに その人を愛するというものじゃないだろう。
なにかの代償、 つまり人生で経験したすべてのつらいことを埋め合わせるために、 その人を愛するというものでもないだろう。
愛するっていうのは、ただその人を愛するんだよ。」
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上に引用したの父の言葉に、娘が反論(下に書きます)。 父が応えます。 父の愛する人は、戦争で受けた虐待の心の傷が元で、今はもう…… 死んでしまっていません。
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「でもそんなことをして何になるの? そんなことをしても最後は傷つけられるじゃない。
もし愛することが何かの埋め合わせにならなかったら、 愛することがその人の欠点を直したり、前よりよくなるんじゃなければ、 その人がやっぱり前みたいに苦しんでいるままなんだったら、 なんでわざわざ、そんなことするの?」
「それは、そういうことに出会ったら、愛するということが 自分たちの自由な意志で出来る、唯一の行動だからだよ」
「それだけなんていやだわ。 わたしはそれ以上のものが欲しかったんだと思う」
「ああ、みんなそうだよ。
でも、結局は、それで充分なんだよ」
+++++++++++++++++++「ひまわりの森」++ トリイ・ヘイデン著
友達として、「結局はそれで充分なんだよ」 って、互いに言えるだけの愛を考えられた一年だったって、思う。
だから、今日(2002年5月5日)が、あるんだなあって、思う。 今年も、いろんなこと話したり、考えていきたい。 笑ったり、泣いたり、悩んだりしながら、……愛し、愛されようね。
(杏路)
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