mao&angieの日記
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2003年09月19日(金) 研修(その2)

信頼関係を構築するための7原則
「クライエントを個人としてとらえる」
「クライエントの感情表現を大切にする」
「援助者は自分の感情を自覚し吟味する」
「受容」
「クライエントを一方的に非難しない」
「クライエントの自己決定を尊重する」
「秘密保持」
              バイステック

「受容」とは、
クライエントの行動様式が社会的に容認されると否とに関わらず、
また、それがワーカーの個人的な好みに合うと否とに関わらず、
クライエントに対し、あたたかい善意の態度をもち続けること。
              フローレンス.ホリス

夫婦、親子、友達、いろいろな人間関係にも、あてはまるかな。
日本人は、感情をあまり大切にしない気がするな。
夫婦や親子なら、自分の感情を吟味せずとも、いいかもしれない。
仕事のときは、しっかりと自覚し吟味することが必要なんだ。と、思う。

子どもの意見や行為を一方的に非難していないだろうか?
子どもの自己決定を、大切にしてるだろうか?
少しだけ、ふりかえってみる。

まるで口喧嘩のようになってても、互いの想いは出しあってるし、
部活動とか、高校の進路など、子どもの決めた道を尊重した。

夫婦は、どうかなぁ。友達は、どうだろう。
日々の人間関係がしっかりと土台にあってこそ、
仕事での信頼関係が作っていけるのだろうなぁ、と、思う。

                         (杏路)


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