なかぬなら なかせてみせよう ほととぎす
この極めてポジティブな発言は、 地道な努力と苦労を重ね、そうして実感してきた 確かな手応えから湧き上がってくる自信の表れなのでしょかね。
しかし、もし、この眩しいほどの自信で 真っ正面から来られちゃったら、 ちょっと怯んで卑屈になって
いや、「いっちょ鳴かせてみっかー!」って そんなノーテンキに言ってくれちゃっても いくら努力したってムリなことはムリっスよー。
などと、ヤサグレてしまいそうですが
そこは「人たらし」のひでよしさん。 持ち前の人懐っこさと細やかな心遣いで 周りの人々のハートをがっちりゲェツ☆
そんなこんなで 日本で一番の出世頭として、その名を世に轟かせると。
えー。
突然舞い込んできた、「つよち、年末ドラマで秀吉役!」の一報。
唐突すぎて、まだあまりイメージわきませんが 「ホトトギス」や「人たらし」のくだりは つよちと秀吉像が重なってくるかなーと。
でも、秀吉の晩年の行動を考えると、 「つよちが演じる」ということに対して引っかかるものがあったり。
物語は「いいひと・秀吉」を軸に、今までとはまた違った見解の 痛快時代劇という事で進められる様なので、 色々な配慮がなされているのでしょうけれどもね。
しかし、「太閤記〜サルと呼ばれた男〜(仮題)」って。
イイヒトでサルでフンドシかぁ。
むー。ますますワケワカランになってきたな。
いや、フンドシと決まったワケではないですけどもね。 「たけなか秀吉」があまりにもキョーレツだったもので。
ともかく、初主演の時代劇。 つよちならではの秀吉像が見られることを楽しみにしております!
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