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ぽやつよ。
ももら
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2003年10月18日(土)
てっぺんかけたか

なかぬなら なかせてみせよう ほととぎす

この極めてポジティブな発言は、
地道な努力と苦労を重ね、そうして実感してきた
確かな手応えから湧き上がってくる自信の表れなのでしょかね。

しかし、もし、この眩しいほどの自信で
真っ正面から来られちゃったら、
ちょっと怯んで卑屈になって

いや、「いっちょ鳴かせてみっかー!」って
そんなノーテンキに言ってくれちゃっても
いくら努力したってムリなことはムリっスよー。

などと、ヤサグレてしまいそうですが

そこは「人たらし」のひでよしさん。
持ち前の人懐っこさと細やかな心遣いで
周りの人々のハートをがっちりゲェツ☆

そんなこんなで
日本で一番の出世頭として、その名を世に轟かせると。


えー。

突然舞い込んできた、「つよち、年末ドラマで秀吉役!」の一報。

唐突すぎて、まだあまりイメージわきませんが
「ホトトギス」や「人たらし」のくだりは
つよちと秀吉像が重なってくるかなーと。

でも、秀吉の晩年の行動を考えると、
「つよちが演じる」ということに対して引っかかるものがあったり。

物語は「いいひと・秀吉」を軸に、今までとはまた違った見解の
痛快時代劇という事で進められる様なので、
色々な配慮がなされているのでしょうけれどもね。

しかし、「太閤記〜サルと呼ばれた男〜(仮題)」って。

イイヒトでサルでフンドシかぁ。

むー。ますますワケワカランになってきたな。

いや、フンドシと決まったワケではないですけどもね。
「たけなか秀吉」があまりにもキョーレツだったもので。

ともかく、初主演の時代劇。
つよちならではの秀吉像が見られることを楽しみにしております!