日記
日記です。なんかあれば書こうと思いますです…。

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2006年05月31日(水) 仲間よ頑張ろう


夕方頃,カテキョの事務所のほうから電話が。
ボス「金曜指導日だけど,相手の場所わかった?」
ビジャクー「はい,わかりました。」
ボス「金曜,行く前にその家に一本電話してからいってね」
ビジャクー「わかりますた。」

結構ていねいなところだなと思っていたら…次から驚愕の話題が!!

「ときにビジャクーくん…この間の例の大学生やってみる気ない?」
「!!」

例の大学生というのは,この前打ち合わせにいった時,打ち合わせ中に申し込みの電話があったのだ。でその内容は,うちの大学の1年生(新入生)が数学がまったくわからなくて講義がわからずついていけないらしい。そこで家庭教師をつけて面倒をみてほしい。ということなのだ。

で,「ビジャクー君ってM大3年だよね?」「はい。」「今その子から電話があったんだけど…」

ビジャクー「でも自分編入なので下級生のこととかよくわからないので,無理かなと思うのですが」
ボス「わかった。どうしてもって時は頼むからまた考えてね」

で,今日頼まれた。事情が事情だけに複雑な気分だ。もちろんうまくいけばお金を稼げるのはうれしいんだが。

指導科目は数学のみ。高校レベルからできていないので高校の数学からみっちりやりなおしてくださいとのこと。

数学は去年卒研で数理をみっちりやったから,それをもとになんとか頑張るしかないか。講義がわからない気持ちは俺もよくわかる。ぶっちゃけると俺も今とっている講義の半分くらいはよくわかっていなかったりするんだが,仲間よ,頑張ろう。

その方のわからないっていうのがどの程度のものなのかよくわからないからそれもきくしかないな。わからないっていうのにも色々あって,一番多いのが「わかろうとしていないからわからない。」。つまり講義は寝て図書館にでもいって資料でもあさるかっていうとそうでもなくて,復習も0秒。にもかかわらず「わからない」といっているタイプ。でもこれはまだ救いようがある。講義中おこして資料をあさらせればわかるかもしれないからだ。

問題は俺のようにさしあたり講義はおきてまじめにノートをとって図書館で資料を読んで一週間に2度か3度高専の研究室,大学の学習室で19時まで,22時まで勉強してもわからないタイプ。つまり「わかろうとしているのにわからない。」タイプ。こういう俺みたいなのが一番救えないのでそのようなタイプじゃなければおkだ。俺の場合は俺自身が一番実感しているんだが,もうどうすればわかるのかがわからなくてつらいわけですね。つまり頑張っても無理なことってあるってことを身にしみて実感しているタイプのわからないじゃなきゃ大丈夫だ。

自分は高専のときからわりとそういう学生で,代数・確率が宿題もやりテスト勉強もちゃんとやったのにテストの点が30とか40だったので塾にいってみた。しかし,塾のテストはできるんだが講義のテストは結局30か40から変動せず,結局年度末お情けで(その宿題などの課題点をたすという裏工作で)ぎりあがったって感じだったのを覚えている。そういうのじゃなきゃ大丈夫だ。

書いていて自分が悲しくなったのでこのへんでorz

ではでは。

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