日記です。なんかあれば書こうと思いますです…。
2006年07月10日(月) 高専と大学の違いとか色々
今日は言語処理のレポートがやっぱりWebでうp提出できなかった。4時限目が締め切り。やばいぞこれ。仕方ないので1時限目のヒューマンインターフェースっていうのはでたが2時限目の英語は欠席して,アパートに帰って紙に印刷,まとめ作業をやった。わけありでWeb提出できない人は紙提出でもいいんだってさ。ってことは全員紙提出なんじゃないの?って感じだけどそうでもないみたいだった。やっぱ俺のPCが悪いのか?リカバリほやほやでうp提出できないわけないんだけどな。
1時限目のヒューマンインターフェースだけなぜでたかというと,この講義は教授が結構学会ででていっちゃって2回ほど休みがある上に2回ほど祝日をはさむのだ。出席日数が何分の何かたりないと単位とれないから,1回の出席日数がすげえ割合がでかい。休めない。だから死ぬ気ででる。それでも1回寝過ごし欠席しているし,1回遅刻出席なんだけどね。ちなみに試験はなくてレポートで判断されるんだけど,内容もまぁそうなんだけどさらに中国語なまりの日本語も重なってちゃんとしたものを作れるかどうかすげえ不安。講義理解できてないし。先生自身は日本語はきれいにしゃべれるんだけど,カタカナ語,つまり外来語ね,これが何いってるかわかんない。事例の紹介で「おーるわいうぇぼ」って連発していて何のことをさしているのかよくわからなかったんだが今日やっと何のことをいっているかわかった。「World Wide Web(ワールドワイドウェブ)」のことをいっていたみたい。やっと理解した。なんかすげえすっきりした。
で,2時限目の英語か3時限目の文学どっちを犠牲にしてレポートを印刷してくるか迷ったんだけど,2時限目の英語を犠牲にした。出席でいったら文学は出席はとらないで試験一発(正確には二発)勝負で評価をだすから出席の意味でいえば文学は犠牲にできるんだけど,それだけに一回聞き流すと大変なことになりそうな気がして怖がって休めなかった。教授の解釈を答案にかければ○だからうかつに聞き逃せない。
英語は今のところ全出席で今日が初欠席。でもこの講義,教授がまだ単位とってほしいと助けてくれて,eラーニングを用いているし教授もメルアド普通に公開しているから,わからないことがあったらウェブをみてそれでもわからなければメールだしてそれでもわからなければ次回教授にきけば普通に教えてくれるのでそれができるから。単位評価も常にウェブで確認できて,まぁ一応単位はC評価でもうとれているみたいだけど,あとは英語のヅョブズのエッセイ英語でかいてだせばいい。
ヅョブズのエッセイか…まぁ,妥当なところで奴がノーパソ(ノーパンのことではない)の登場(ダイナブック構想)を予言したアラン・ケイなる人物が開発したところのオブジェクト指向かつGUIで動くALGOマシンをみてMac(もともとはLisa)の構想を思いついたといわれており,彼の評価は「他人の製品をパクるとんでもないヤシだが,カリスマ性がある」って感じなのでそれをかけばいい。
うーん…教授はiPodユーザらしいからそれよりもiPodをかいたほうがいいのかな。iPodのほうは,韓国のiRiver製品やシンガポールのZen製品をみて,これをゲイシと同じ手法で類似品をアップルブランドとして売り出したらヒットしましたというだけの製品で,どっちかといえば,iTunesのほうを俺は評価しているんだけど,教授と意見が食い違いそうだからそのネタはやめておくか。iPodにかなり心酔していたし。昔は漏れもiPod使っていたんだけど保障期間後のアフターサービスが嫌でiRiverにのりかえちゃった時点で教授と漏れってだいぶタイプ違うしね…。まぁそのiPodが第一世代だったから仕方ないのかもしれない。今は違うかも。そのiPodで壊れたとき修理1万円っていわれて,「もういいよ」で親父と一緒に中ばらしたらSONY部品が中からでてきて「やっぱりソニータイマーか」って感じだったほろ苦い思い出。
そういえば教授が講義でやっていたPodcastって奴,漏れも今よくきいている。
われわれは社会を選択できます
(メディアクラブキング)とか,ダバダバダの夜とかきいてた。ネットラジオってダウンロードしてからきけるから繰り返しきけたりしてわりと好き。
明日は編入試験および院試験だって。だから大学はお休み。不正防止のために中にも入れない。編入か…ちょうど1年前か…なつかしいな。この大学って教授の質問がきびしいから大変だけど(N工や首大なんかはむしろ受かっていようと落ちていようと質問にやる気がない,どうまじめに答えても時間の関係で10分きっかりで終わるが,この大学の場合漏れでも20分くらい質問攻めにあう。漏れは喧嘩プチ寸前にまで発展して,ひょっとすればまだその教授が漏れのことを覚えていれば,漏れはブラック・リストに入っているかもしれない),そのぶん入りやすいからガンガレ。入ってから引越しで苦労して講義になれるまで少なくとも前期中には大学になれないからちょっと苦労するけどね。
編入の場合は先輩から散々きかされていたからあまり驚かなかったけど友達ができにくいこと。ほかの編入生は編入生同士で友達になったり,学内にもぱらぱらと友達つくったみたいだけど,漏れは完全にいわゆる前列ぼっち君になった。普通のぼっち君と違うところは,普通の前列ぼっち君はいわゆる優等生で頭がいいんだけど漏れの場合はC級学生だという点だろうか。講義まじめにきいているほうかもしれなくて出席もわりとちゃんとしていてノートとっていて,講義中友達とアホなことしていないのに成績がふるわないって…超珍しいってほどではないけど,たぶんプチ珍しいと思う。
大学と高専の違うところは,講義において前列ががらあきで後列は人口密度がこいところかなぁ。高専とは逆の現象がおきる。近視の人でもあえて後ろに座る。編入みたいな転校生はあいた席をみつけて座るわけだけど,前しかあいていないので前に座る。早くくれば後ろにも座れるんだけど,まぁ,その人たちの指定席化していて空気嫁よみたいな感じであれだったりするからね。
まぁ,漏れはキャラ的に前の席な人だからむしろありがたかったけど,でも友達ができない要因の1つになっているのかな。致命的なことに友達はいなくても別にいいって思考回路だからそれもまずいかなぁとはわかってはいるんだけどね…。
高専と逆だなぁと思ったのは教授の注意。講義中眠っている学生がいると「寝倒すくらいなら講義でてこないでください,出席したことにしておくのででていってください」ってキレるわけだけど,高専では「出席することに意義があります」とかそういう理屈だからむしろ勝手にでていくようなことがあるときれる。両者とも講義がはじまる前から教室に学生がいて,そういう点では高専の教員がいっていた「大学っていうのは講義がはじまっても学生が廊下でたむろしているひどいところです」っていうのは嘘つきって感じでおわった。基本的に大学生もそういう当たり前のことはきっちりできている。高専と違う点は,さっきもいったとおり講義中寝るなりアホなことをやっていると,おこされてでていかされるか,おこされてちゃんときくようにいわれるかってところだ。そういう意味では大学のほうが厳しい。大学のほうが高専より格が上なんだから当たり前か。
漏れはそんなに寝ないほう(だと思う)C級学生だけど,お昼ご飯食べた後は流石につらいねぇ。朝ごはんは基本的に食わないから朝はぜんぜん余裕できいているんだけど,午後はちょっとおなかすくからおなかにいれちゃってちょっと眠い。夜ご飯は食べるときもあれば食べないときもあるから夜ならわりときけるかなぁ…。夜だけ食えばいいのか?文系講義なら食ってもぜんぜん余裕なんだけど理系講義は宇宙語だからな…。がんばろう。
カテキョの事務所にいってきて中学生のテスト結果をうけて対応案を色々ねってもらったんだけど長くなるのでそれは明日かもしくはまた今度。
ではでは。
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