TOPページのコメントにも地味に工夫したところはかいておきますた。
DTMやDTPだとどうしてもコンピュータの制約みたいなものをうけてしまうので,やりたいことがなかなか全部できない,と。でもMacで作っているので,OSがわりとしっかりサポートしてくれるのでWindowsよりは不便さを感じません。Macをもっていて本当によかった。もしWindowsしかもっていなかったらたぶん普通にゲーム機に使っておしまい。漏れも廃人化していたと思う。すでに廃人だろとかいわない。ハードはどっちも似たようなものなんだけど,ソフトが違うだけでできることがだいぶかわるわけですねぃ。
講義は地味に言語学が面白かった。次回の言語の定義みたいなところは情報工学におけるコンパイラ論なところだと「文字の無限集合」みたいな格好なことは前期の「言語処理(コンパイラ論)」と後期の「オートマトンと形式言語」でやったんだけど,それは情報工学での,つまりプログラミング言語を扱う上での定義だから,普通の言語における定義みたいな様子のものは別の格好で考えないといけないっすね。一応ふられたら答えればいいということで考えていけばいいし,ふられなければそれにこしたことはないということで考えていけばいいという感じですねぃ。
プログラミング言語はコンピュータに処理させるための言語だから自然言語とだいぶ趣が違う。一応,自然言語と同じように名詞・形容詞・動詞みたいなものはあるけど(名詞は変数,形容詞は条件,動詞は処理),どのコンパイラもしょぼい関係から,副詞みたいな,動詞なり名詞なりを修飾する概念がなく,表現力はまったく問われないので(自然言語とは逆で,あるものを実現(表現)するのにいかに単純かつ短文で表現できるかが尊ばれる。人間の処理とはまったく逆で,いかに脳みそを使わないで処理するかを議論するのがコンピュータの学問。人間だと脳みそを使わないで処理することを最低だと定義されるけど,コンピュータだと脳みそを使わないで処理することを最高だと定義される。)自然言語の定義に情報工学の定義をあてはめることはあまり適切じゃないっぽい。
というわけで,自然言語はどう定義すればいいか…。「文字の無限集合」みたいなもの,つまり文字を組み合わせたものには違いないだろうけど,もう少し文化的なものをつめこまないと教養科目っぽくないのでそれっぽいことを考えていけばいっか。
今とてつもなく作曲したばっかだから頭つかいすぎて眠い…。このへんで。
ではでは。
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