2006年11月07日(火)
いろいろ |
大学のテストって問題文からして何をひきだしたいのかわからない。穴埋めとか選択問題って問題文として非常に優秀だよねということがわかる。客観的だからね。文系科目だと何書いても正解とかそういう感じで,理系科目の場合は何書いても間違いになるんじゃないかとそういう気がしてならない。なぜなら文系科目には間違いがなく,理系科目には正解がないから。
文系はいろいろ正解があるんだから,その正解の1つ1つがなぜ正解なのかは学ぶ必要があると思う。だが,正解が存在しない場合は何がしたいのかと問い詰めたい。どうも世の中の構造が文>理になっている理由も理にかなっているような気がする。いろいろな意味で,女がいないのに恋人をほしがってどうするんだ?
テストもその一部だけど地味に社会的な行為を行う場合,ましてやそれを客観的かつ平等に評価されたほうがいい。だから世の中の標準化されたテストは選択問題が多いのかなと思う。それでも問題文が意味不明だと終わるけど,少なくとも努力さえすればコツがつかめて点数があがるだろう。数学のテストでも選択肢があれば,逆演算して消去法でしぼりこんだりということもできる。
講義は某科目でその分野の権威が死去してしまったらしく,教授が「人は誰でも死ぬわけで,ただいつ死ぬかがわからないのが…」というのが深かった。自分がいつか死ぬのも恐いだろうが,大事な人がいつ死ぬかわからないっていうのも恐いわけで,年齢を重ねるとそういう問題に直面するのかなぁ,と思った。年齢重ねなくても同じか。
プロ演IIの問題Aの,Cに関する基礎的な知識を要求している,課題の提出状況があまり芳しくない,理由や要望があれば述べよというのは,まず要求されている基礎がどういうものか明らかにされていないからな…。Cで何をしたいかによって基礎ってだいぶかわると思う。あの課題だと要求されるものってポインタとか,グローバル変数とか,マクロとかまでに及ぶんだけど,大学入ってはじめてC言語をさわる人なんかにはちょっときついのではという気もする。OSもUNIXだしな…。
ではでは。 |
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