2006年12月05日(火)
ヴァンパイア |
大学のプログラミング演習IIでたまたま隣になった人に「すいません,この課題5ってやつどうやるんですか」ってきかれた。教えた。大学の学生と5分以上会話したのはこれで2人目だ。やった,ちょっとぼっち君脱出。
課題の内容は英語のファイルの文字列を読み込んでアルファベットの文字数をaは何文字ありますAは何文字ありますbは何文字ありますとzについてまで数えて表示するものだ。if文で52文字ぶん場合わけて数えあげてたすのはNGという条件付。漏れは文字型のAというのはそういやある整数をAという文字に対応させてるだけだったことに着目して,文字を一文字読んだら,配列counter[そのアルファベット]++;してやれば数えられるなって感じで片付けてそれで教えた。if文は使ってないのでif52個並べるよりははやいはず!
それ以外にも方法はあると思う。教授がいうところだとctype.hっての読み込んでやるといいとかなんかいっていたし。上の方法はよみこまないでも普通にいけるので…。まぁ,いろいろあるとは思う。
しかも話したのは1年から入った学生だ。ヴァンパイアにたとえると純血種だ。漏れはかまれてヴァンパイアになった人間との混血種な人だ。たぶん。違うか。とにかくちょっとうれしかった。
知識工学で(課題にはしないが)来週までに ∀x[f(x)∨h(x)] != ∀xf(x) ∨ ∀xh(x)…「ぬ」 ∃x[f(x)∧h(x)] != ∃xf(x) ∧ ∃xh(x)…「た」 を証明してきなさいいわれたんだが…。
これってさ…xを学生,f(x)を「性別が男」とする,h(x)を「性別が女」とすると…。
「ぬ」は すべての学生は男か女であるということは…すべての学生が男であるかすべての学生は女であるということではない,って当たり前じゃないか…。
「た」については おかまがいるということは,男がいて女がいるということではないって当たり前じゃん…。
漏れがかくと簡単そうにきこえるけど実際はそんな簡単な話じゃなくてまじめな話だったよ。しかも上のは証明とはいえないよ…ってそんなのわかるか…。
ではでは。 |
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