妄想裏日記...なめたけ

 

 

気がつきゃぁもう師走だよ。 - 2002年12月01日(日)

時の流れというのはどうしてこんなにも早いものなのだろうか?
今年は俺の人生の中でもっとも短い1年にどうやらなる感じ。
といっても、まあ実際に1年の長さが変わってしまうなんてことはありゃしないんだけどさ、時給700円で働いている俺にとって、1秒という時間はいったいどれだけの価値があるのだろうなんてついつい考えてしまいがちな今日この頃です。

まー、そんなことを考えつつ今日も今日とて日曜日なのをいいことにいつもより15分遅らせて出勤。
やっぱり日曜の朝のサブロクはすいているのだ。
平日なら50分近くかかるところを20分足らずで到着。
毎日こうだと凄く助かるのだけど、これから雪降ったりすると50分どころか下手をすると1時間半くらいかかっちゃったりするんだろうなー。
嗚呼憂鬱。

会社の駐車場からは5分ほど歩くのだが、その途中信号待ちで立ち止まった時に頭上から極めて短いインターバルでコンコンコンコン何かを叩くような音が聞こえた。
最初はどこかで工事でもしているのかと思ったが、何か違う。
その音はどこか癒し系な感じがしたのだ。
頭上を見上げてもべつに工事などしている建物はない。
信号が青になりその音を気にしながらも歩き始めたがやっぱり気になってしょうがない。
道路を渡りきり振り返ってみた。
するとなんと俺の目に飛び込んできたのは1羽のキツツキだった。
黒っぽい羽、くちばしの下が赤く、膨らみを帯びている。
なんと言う種かはわからないが気をつついていたので間違いなくキツツキだ。
つつかれている木は皮が剥げ、白い部分が剥き出しになっていた。
すげぇ。
こんなに間近でキツツキを見るのは生まれて初めてだ。
しかも、札幌駅の近くで。。

朝からとっても癒された一日でした。


...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

 Home