Mother (介護日記)
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2003年03月23日(日) |
お友達の I さんの訪問 |
目覚ましもかけずに寝ていたら、お昼を過ぎてしまった。 なかなか起きれないのを、遮光カーテンのせいにしてはいけないだろうか? 既にレフティーが洗濯機を回してくれていた。
私が洗濯物を担当し、レフティーと絹江がご飯の支度をして、 1時頃になってやっと初めての食事となった。
母が食べ終わって一息ついた頃、玄関のチャイムが鳴った。 母の同郷の友人である I さんだった。
リンゴに炊き込みご飯、マフラーと、古着を持って来てくれた。
Iさんは、母の酸素吸入と痩せた体にびっくりした様子だった。
絹江の卒業式の日、ヘルパーが母の髪を切ってくれたのだが、 後ろを刈り上げに近い短髪にしたため、余計に痩せた感じがする。 ガウンを脱ぐと、本当に頼りないくらいに細い体が強調されてしまう。
前回Iさんがもう1人のお友達と来てくれたのは、写真で確認したら10月だった。 その時に撮影したビデオを見せてあげた。
「・・・まだこの時は元気だったのにねぇ・・・」
今日も、記念のツーショットを撮った。
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