朝から姉ちゃんとノブ君と3人でバスと電車に乗り継ぎ、吉祥寺にある井の頭公園に行った。 ノブ君は電車のことを「ビービー」と呼ぶ。 バスや乗り物が大好きでノブ君はご満悦だった。
姉ちゃんがお弁当を作ってくれていて、井の頭公園についてすぐにお腹が空いていた3人はベンチに腰かけて食べて喜んでいた。
やっぱり手作りは美味しいんだよねー。
少し離れた所に座っていたおじいちゃんのうち、一人のおじいちゃんはカメラを持っていた。
右手にオニギリを持ち左手に鳥の唐揚げを手づかみで持ってる私。 ジュースを両手で抑えながら飲んでるノブくん。 そしてお弁当のタッパを持ってノブくんに鳥の唐揚げを食べさせようとしている姉ちゃん。
美味しい♪美味しい♪
ムシャムシャ... ムシャムシャ...
カシャッ。
私は見た。あのおじいちゃんは確実に私達3人の写真を撮った。 そして確実に私は大きな口でオニギリを食べていた。 ニャロメーィ。
姉ちゃんが言った。 「出演料貰わなくちゃ。」 そんなことを言った彼女の頭にハトの糞が落ちた。 「ウンがついたネ。」
私達姉妹ってこんな感じなんです(遠い眼)
3人でビニールシートをひいて、ひなたぼっこをしたりして凄く気持ちがよかった。 そのうちノブ君が健やかに寝始めたので井の頭公園の近くにあるスタバに行った。 そこはオープンカフェのようになっているので通る人を見ながら2人でゆっくりとその時間を楽しむことができた。
夕方。 5年前に一緒にインドに行った人と会う予定になっていたので、自転車でそこまで行った。 待ち合わせ場所まで姉ちゃんの家から5分。 ...ジーンズとTシャツで自転車に乗って走ってる私は普通にそこら辺の東京市民になってます。
飲みに連れて行ってくれた居酒屋さんは凄く美味しくて、刺身やソバが凄く美味しかった。のはいいのだけれど、そこでヒロコさんという素敵な女性と私と同じ苗字の男性と仲良くなった。 のはいいのだけれど、だんだん範囲が大きくなってしまいそこの店に来ていた人とマスターも入り皆で仲良くなった。 神奈川と横浜で付き合っているカップルも居て、きっと静かに食べたい二人だった筈なのにお騒がせしてしまいました。 ごめんなさい。へへへへへ。
ヒロコさんに北海道に来たら絶対に声をかけて下さい、案内しますから!と張り切ってメールを教えたけれどメールくるかなぁ。
っていうか、私凄く飲みすぎたみたいで帰りの自転車で2回も転んだ。 しかも一緒に飲んでた原さんはグングン気がつかないで行っちゃうから
「はらさぁぁぁぁぁぁん。転びましたぁぁ。」と転んだまま叫んでる私の姿に原さんは大笑いしていた。
家に着くと凄く酔っ払っていたみたいで、同じ話を20回はしていたらしい。 それに加えてテーブルの下で寝始めたので姉ちゃんと旦那様に両手両足を持たれての移動となった。
それに笑った。
そんなこんなで私の肘にはすり傷と青タンが。 左足のヒザには大きな青タンがあるのであーる。
うむ。 自転車で転ぶなんて、さえちゃんおもしい。 ...って言うか青タン痛い。 ...って言うか青タン作るな。29歳にもなって(笑)
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