騎馬民族

2002年07月21日(日) それぞれの立場

で昨日のことを振り返った見た。

・寝ちゃった3人組「買い物部隊を見送ってすぐに、いつのまにか寝てしまった。」
・温泉女性2人組み「温泉から戻って、まだ皆楽しく飲んでるだろうなぁと部屋を開けたら別世界になっててビックリした。」
・買い物男女2人「戻ってきたら皆寝てて、どうして良いかわからなかった。」

温泉女性2人は、2人の若い男女が居ないことに気がつき隣の部屋を開けようとしたが鍵が開かない。外から見ても部屋の灯りが暗い。

想像力豊かな温泉組二人の会話はこうだ。

「あの子達も大人だしね....」「いくつだっけ?」「19歳と27歳」「...そっか...。」

マッサージ機に乗りながら、そんな会話をしていたそうな。

その頃、買い物へ向かった19歳の子は馴れない靴でマメをつくりながら、27歳の男の子と、離れたお店まで買い物へ行き焼きウドンを買ってたそうな。

うむ。
想像力って面白い。

朝になりチェックアウト前に2人が先に帰った。
残り6名中、二日酔い約1名。

私は何故か元気モリモリで朝から2杯もゴハンを食べた。
...っていうか、さっき焼きウドンとネギ焼きとオニギリ食べたような?

まぁ、いいです。

チェックアウトをすましてから「手湯」に行った。
そこは本当にウサンくさい場所で、カッパの頭にヒシャクでお湯を注ぎ呪文を3回唱える。そして願いごとをすると叶うというのだ。

3回呪文を唱えた。
さて、いよいよ願いごと。

何にしようかなあぁぁ♪

と手を合わせ目を閉じて頭を下げた瞬間。

「どうか良いお婿さんができますように」

はぃ!!!?

いつのまにか小さなおばあちゃんが横に居た。
知らないばあちゃんが私の願い事を勝手に言ってるのだ。

さえ:おばあちゃん!私の願いごとを勝手に言わないで下さいよ(笑)
おばあちゃん:だって、そんな顔してたんだもの

さえ:そうですか?(笑)


...おばあちゃんに願い事を勝手に言われ、終了(涙


その後、甘い香水をつけてた私に不幸がおとずれた。
蜂に追いまわされた。
山で香水つけるのは止めましょう。

神社に行った。
奥に洞窟があり33体の仏様がいるのだ。ひんやりした空気の中を6人で一つずつ言葉を読みながらお参りして歩いた。
神社から出ると横には「足湯」がある。
皆で足湯に入ってボーッとする。

そこに山の散策をしているという夫婦がやってきた。
おじさん:若い人の間に入れて下さいね?
皆:どうぞ、どうぞ♪

そんなふれあいができることが結構楽しい。
お土産さんの横にギャラリーがあり、掘りごたつセットがあり「ご自由にどうぞ。」とウメ昆布茶がイロリにかかっているお湯で飲むことができた。
その横に昔なつかしセットがあり、剣玉やお手玉、だるま落としがありAB型二人はキャーキャーと遊んだ。
眺めてるO型。

そこを出るとウサギがいた。
ウサギの小屋をあけて触ってたAB型2人。
眺めてるO型。

さっぽろ湖というダムに行った。
山の上に上っていくのだけれど、緑、緑、緑、本当に綺麗だった。
絵に書いたような深い緑。

二日酔いの男性が一人いて、眠れるような音楽をかけてあげた。
ジャズ。

「それは○○さんですね?」

....う。彼はジャズの大好きな人だった。
眼を冴えさせてどうする私達(涙

そんなこんなでお昼になった。
二日酔いさんはダウン寸前だったので自宅へ送り届け、5人でパスタを食べた。
ピザには一番ビールが合うと思ってる私は、もちろんビールを頼んだ。
んー。んまい。

その後、二日酔いさんの家に様子を見に伺うと具合が悪いのにも関わらず、お家にあげてくれ、インコのクッキーと遊んだ。

「こ・ん・に・ち・は」「こ・ん・に・ち・は」
「わ・た・し・は・さ・え・で・す。こ・ん・に・ち・は」

 家のインコは喋らないんだ。

...そ、そうですか(涙

一度、札幌中心部まで出てきたので定山渓のナミちゃん家までナミちゃんを送りに行った。
もう、眠さが結構限界にきてていつのまにか後ろの3人は寝ていた。

解散場所につく頃には私は眠気100%だったけど、運転手さんに申し訳無いので頭を振ったりして頑張った。

帰ってきてバタンキュー。
気力はあるのだけれど、身体が眠くてしょうがない。

そんなこんなの1泊2日。
27歳の男の子からメールがきた。
「そうそう、男らしさはサエちゃんが上だと思ったよ」

こんな仲間ができてよかった。
「絶妙だった。」ともメールにあった。

おう。
絶妙だったよ、楽しかった。


 < 過去  INDEX  未来 >


sae [MAIL] [夢地球]

My追加