騎馬民族

2002年09月28日(土) すこぶる調子が

よくないけど、ちょっと普通に生活してみることにした日。

お昼で会社が終わり、子ども権利の司会だったマミちゃんと台本作りを手伝ってくれた男の子と3人で、Kさんのライブコンサートへ行った。
無料のチケットを貰っていて3人で待ち合わせをし、会場へ向かう。
会場はなんと親友のホテルの上で、普通に親友に挨拶して。


13時開演。

音響にはカオルさんがいて、まさに今始る寸前だったので通り過ぎざまに挨拶だけしてイスに座る。
子ども権利の時は、マミちゃんも私も企画者側だったので正面からライブを見ることができなくて、だから結構正面から見れるのが(?)楽しみだった。

メンバーも殆ど変わらずに皆が演奏し、あの方が歌う。
23日の市民会館であったことは本当だったのだろか。と思う位に存在が遠く感じたけれど、マミちゃんが「気がついてるね。」と言っていたので気がついてくれてたのかもしれない。

ちゅうか、私昨日FAXを送ったんだった。
23日のお礼を兼ねてのFAX。
28日にコンサート行きますってFAX。

もうきっとFAXを送ることも無いんだろうなぁと思うと寂しくなった。
資料や台本を持ってお店に足を運んで、今日は居る、居ないと心を弾ませることも、もう無いんだろうなぁと思うと寂しくなった。

実際、ちょっと良い夢を私は見せて貰ったと思う。
普通に生活してて、やっぱり普通じゃなかったなぁと思う。
有る事が難しい「有り難い」ことなんだと今も思う。

本当は、住んでる世界が違うのだということを飲み込むことができなかった。
どこかで、この中に入っていきたいと思った自分がいた。
だけど、違うんだよ。

それに気がついていながら、直視するのが何かKさんやせっかく知り合った皆さんが凄く遠くなるような気がしてできなかったんだ。

でも、今はできる。
飲み込んだからね。
認めたからね。


まだ飲み込む前にコンサートが終ってしまって、帰りにカオルさんには挨拶ができたけれど、Kさんや皆さんに挨拶をしに行くことができなかった。
バカだねー私も。
変なヤツ。


その後、3人で焼肉を食べに行った。
焼肉と言ったらビールってなもんで車の運転を男の子に頼み、焼肉屋に到着。
すっごい待ちに待って食べた焼肉。

3人が3人とも同じスピードで食べて、飲んで、食べて、飲んで。
凄い楽しかった。
外は大雨だったけど、凄い楽しくて。

3人揃って「良い休日を過ごしてる」なんて言って。
最後にはしっかりとキナコアイスに白玉ダンゴのデザートまで平らげて帰ってきました。


こうやってまた、有るべき所に自分が戻ることが寂しいだなんて思いもしなかった。

 いい夢見てたんだなぁー 私♪









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