騎馬民族

2002年09月29日(日) 眼がさめて

まず、日曜日の昼は腹ごなしでしょ。

..と、フライパンに火をつけたと同時に電話が鳴った。
私の行動力をアップさせた師匠(看護婦さん)からの電話だった。

看護婦さん:さえちゃん、引越しの手伝いしてくれない?
さえ:いいっすよー  じゃぁ、12時までに行きます♪


ということで、フライパンの火を消してシャワーを浴びる。
猛ダッシュで化粧をし、そりゃ貴方日曜日の昼下がり&引越しの手伝いときたら


           ビールでしょ


お金が微塵も無いので発泡酒と漬物を買って、看護婦さんの家に到着。

看護婦さん:それがさー? 引越しの人、さっき来て荷物持っていっちゃったんだー
さえ:はいぃぃ?(笑)

てなことで、引越しのお手伝いが急に無くなった。


看護婦さん&さえ:なんか疲れたねぇ

8月に奥尻へ行ってから今日まで一度も会っていなかったので、奥尻の時の写真を貰う。写真を見ながら温泉気持ち良かったっすねーなんて話をしていた。

看護婦さん:私ね。引越す前に「五色温泉」に行きたかったんだ
さえ:ほー。じゃぁ、今から行きません?

看護婦さん:ウソー?ウソー? 本当? 今から行くの?
さえ:はい。もし嫌じゃなかったら私運転しますよ?(笑)


という訳で、看護婦さんはバスタオルを詰め込み、私の分だと新しいパンチュをくれて、パーカーの右ポケットにパンチュを入れて(何故

13時札幌出発。

ニセコまでは車で2時間ちょっとかかる。
少し雨が降っているけれど、全然オーケーな天気で、横では看護婦さんが嬉しそうにビールなど飲んでいる。

看護婦さん:いやー。さえちゃん、ごめんね、運転させて♪
さえ:いや、いいですよー

看護婦さん:いや、そうは言っても私運転する気は無いんだけどね。
さえ:だと思いました(笑)


えぇ、えぇ。
貴方がこの車を運転している所を殆ど見たことが殆どありません(涙


五色温泉は混浴だと言っていた。
むー。混浴など入ったこと無い私はどうしようかと思いましたが、そんなこんなで
山道を走っているとキツネ発見♪

一応、お決まりなので窓を開けて話かける。

さえ:ルールルルルルル  ルールルルルルル (←北の国から


冬の前のキツネなのに身体が痩せていた。
私たちの前を行った車なのか、オニギのゴハンを食べていたキツネさん。
看護婦さんが言った。

 ダメだよ。食べ物をあげてしまったら、自分でエサを探さなくなるから。


そうだなぁと思いながら、ともすれば私も何かあったらあげちゃうタイプなので気をつけようと思った。

五色温泉は凄く気持ちが良かった。
硫黄くさいのがまた良くて、露天は凄くひろくって。
霧がかかってて少しの冷たい風がまた、気持ち良くって。


500円で入れる幸せ。
最高っす(遠い目


帰りも当然のごとくに私が運転。
横を見ると寝てる看護婦さん。

面白い。


少しすると座席を倒して腕を組んで寝始めた。


真剣に寝る気かぁぁぁい!!と思ったらまた楽しかった。


小樽の安くて美味しい回転寿司屋さんを目標に帰って来たのだけど、うむむ。
改装のため2ヶ月お休み。
違うお店に入り、お寿司を食べて帰って来た。


看護婦さんは4日に芦別へ行く。
親しい人にも殆ど何も言わないで。

すげーかっこいい(笑)


ちゅうか、私が皆に教えるもんねーだ。


私の大好きなお姉さん的存在のお姉さんです。
絶対に芦別、今年中に行くもんねーだ。


とりゃ♪


ちゅうか、体調悪化。
温泉入って癒されてないのか私!?


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sae [MAIL] [夢地球]

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