2003年03月03日(月) |
タイム・アウト・フォー・ピース(平和のための小休止) |
平和の祈りというものを教えて貰った。 姉ちゃんと二人ですぐに読む事ができるよう模造紙に書いた。
毎日夜の20時に読ませてもらい黙祷することにした。 誰もが平和を望んでまずが、戦争が起こりそうな今、できることを祈りとして札幌の小さな家の茶の間から捧げます。
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主旨:宗教協力を通じて親交の深いフォコラーレ運動は、1991年の湾岸戦争から今日まで、世界中で同時に平和のための祈りを捧げる運動「タイム・アウト・フォー・ピース(平和のための小休止)」をイタリア時間の昼12時に行なっております。私たちもこの運動の趣旨に賛同し、世界平和の祈りを捧げます。
内容:世界中同時(日本時間午後8時)に、ひととき手を止めて一分間の黙祷またはそれぞれの祈り方で、世界平和を祈念します。なお、タイム・アウト・フォー・ピースの趣旨と「祈りのことば」は別紙です。1人が3人に呼びかけて、祈りの運動の輪を大きく広げていきましょう。
微力かもしれませんが行動しています。中には、人間の盾になるためかなりの人がイラク入りしています。
ご協力をお願いいたします。
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以下、「祈りの願い」と「祈りのことば」
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【タイム・アウト・フォー・ピース(平和のための小休止)】
日本時間の午後8時、世界160カ国で 毎日、平和のいのりが世界にそそがれています。
ちょっと手を止めて、一分間だけ、 あなたのいのりが、世界をつつみます。
あなたのいのりを3人に伝えてください。 そして、その3人が、また3人に… いのりの輪が、世界をつつみ、 すべての人がやさしさをとりもどすまで
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【祈りのことば】
世界では、今まさに多くの尊い生命が失われようとしており、 悲しみの声が響き渡ろうとしています。
私たちは、この現状を見過ごすわけにはいきません。 すべてのいのちが尊ばれる世界 −和− の世界こそ、 私たちの願う世界であるからです。
そして、この現状は私たち一人ひとり、決して無関係ではありません。 なぜなら、私自身の中にこそ、「平和を乱すこころ」があるからです。
私自身の「平和を乱すこころ」を、 今までどれくらい見つめていたでしょうか。
毎日の生活の中で起こる様々な気持ち、 貪り、怒り、愚かさ、 自分の心を深く見つめていけばいくほど、誰も責めることはできません。
そんな私から、まずはじめよう。 私がやさしくなろう。 目の前にいる人を大切にしよう、そして、すべての人を大切にしよう。
この世の本当の姿である、すべてのいのちが尊ばれる世界、 大いなる一つのいのちである「和」の世界を、すべての人と分かちあいたい。 この誓いが世界中のいのちに届くまで、祈ります。 そして、行動します。
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一人の祈りは本当に小さなものかもしれませんが、小さな祈りが螺旋を描きながら大きなうねりとなり、平和へと繋がっていくものだと思いました。
そして何よりも、まず「自身」の心が平和に導かれるのだと思いました。
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