2003年06月27日(金) |
層雲峡&大雪高原温泉 |
起きた。朝の3時。 することが無いのでお茶を飲みながらタバコを吸っていると看護婦さんも起きた。 何を間違ったのか二人、朝の4時30分に家を出て層雲峡方面に車を走らせていた。
車は全く走っていない。 山にかかる白いモヤ、緑の山達、川のほとりで休んでいる大きな鳥。
さえ&看護婦:早起きは三文の得だねぇ♪
看護婦さんのお姉さんが旭川に住んでいる。 お姉さんの家によってみた。
看護婦:まだ、起きてないかなぁ。
まだ5時20分です。かなりの確率で寝ています。
そのまま層雲峡方面へ。 実は私、層雲峡へ行った事が無く、なんだかワクワクしてきました。 車の運転を交代しながら層雲峡へ。
景色が本当に綺麗で、やっぱり北海道は良いなぁとしみじみ感じる。 黒岳という山のロープーウェイに乗った(朝6時30分
こんなに早い時間にも観光客の人達が居て驚いた。 黒岳はまだ雪が残っていた。
遠くから見る分には、綺麗ですねぇ♪などと言っていたのだけど、私の格好ときたらハーフパンツにビーチサンダル。
さ・さむい。
ロープーウェイは5合目まで、さらにリフトに乗ると7合目まで行ける。 リフトに乗った。
普通にあの2人掛けのスキーリフト。
.....さ・さむい....
7合目から見る景色は、どんなモノよりも高い位置に自分達が居るだろうなぁと思った。そこら辺の雲よりも高いところに自分達がいるのだ。
アイヌ語「カムイミタン」は「神々の遊ぶ庭」という意味らしい。
さえ:こりゃ、神々も遊んでますわ 看護婦:失業手当貰って遊んでるかも
うまい。
夏しか営業していないという温泉へ向かった。 どこにあるか全くわからん...と思った瞬間、小さな看板があり、森の奥へ奥へと細い砂利道を車で走った。
看護婦:あ、鹿だ♪ さえ:はい?
距離にして4.5mのところに可愛いけど大きい鹿がいた。 大きな黒い眼が本当に可愛い。 彼は、こっちを見ながらもハムハムと草を食べている。
さらに奥へ奥へと進んで行く。 やっと到着。
しかし、その時点で朝の9時。 温泉は10時からだそうで、その間「大広間」で休ませてもらうことができた。 座布団を4枚ひいて寝る女二人。
ふっ。
10時少し前に「お待たせしました」と声をかけていただいた。
いえーい。一番風呂ー!
雪の残る山を見ながら入る露天。 標高も高いのか、異常に寒い。 寒いけど露天は熱い。
あぁ。最高だ。
お風呂からあがり、大広間で少し休んでから、旭川方向へ向かった。 看護婦さんは昔、旭川に住んでいたので詳しいのだ。 旭川でラーメンを食べ、看護婦さんのお姉さんの家に少しだけお邪魔して芦別に戻った。
朝、早く起きたものだから時間が異常に長く感じる。 少し横になって起きても、まだ16時。
1時間ほど引越しの用意をして、終わり。
いえ。 用意といってもカーテンはずしてガラスを拭いただけなんですがね?
明日は富良野へ行こう! じゃぁ、早く寝よう!
看護婦:明日は10時くらいで良いよね? さえ:OKです♪
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