日だまりに咲く

2008年02月20日(水) 前向きな言葉、前向きな心

人と話す機会が増えると多くの刺激を受ける。
言葉が前向きな人は夢に対する姿勢も前向きだなぁと感じる。

けど最近気づいた。

本気で前を向き、前進していくことを意識している人と、
ただ前を向きたいと思っているだけの人との違いに。

夢を持っているあなたに聞く。

あなたは叶えたい夢を持ち、何故それをやりたいのかを語り、
人の夢や周囲も肯定できる人か。
それとも……
やりたいことを語った後、何故やれないのか
如何に難しい現状なのかを言い訳したり、
人の話よりも自分本位の意見をねじ込んだり
周囲を否定的に批判する人か。

普段の小さな会話からでも見えてくる人の姿勢。
自分に置き換えてドキッとする言葉。

自分の日常に前向きがいくつあるだろうか。
数え切れないほどあるなら、夢の実現も近い。
数えられる程度なら、それはまだ
前進するほどの意識を持てていないのかも!

夢を育てるのも子供を育てるのもとても
類似している点があるように思う。
子は親の鏡というのは正にそう!
子供の言動はすべて親の自分の姿そのもの。
子の不出来を非難する親は
自分が克服できないコンプレックスを
子供に見て怒っていることが多い。
ってことは鏡に映った自分を見てダメ出ししているだけだよね。

前向きに歩み始めると、怒りの沸点が変わる。
前向きに歩み始めると、叱る論点がぶれない。
前向きに歩み始めると、不出来なことに可能性を見いだせる。
前向きに歩み始めると、子供も伸び伸びと、生き生きと、
キラキラと輝き出す!
前向きに歩み始めると、親子で夢を語り合えるようになる。
前向きに歩み始めると、夢を手に入れることに加速度がつく。
前向きに歩み始めると……

不平不満は口を突いて出てこなくなる!!

さて私は……
さてあなたは……
どっちかな(*゜▽゜ノノ゛☆


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里伽 [MAIL]