紅い猫の落とす影 生きた記録|夕方|明け方
どんなに時を速めてとお願いしても 何も変わらず時は普段通り1秒1秒を刻む。 君と会えたあの時 とても速い時間の流れがすぐに君と僕を離ればなれにした。 離れた後 君に会えずに時は経ち 思い出もすこしずつ僕の脳裏から剥がれ落ちてきて・・・ 悲しいと思い寂しいと思う 僕はまだ 君を忘れることは出来ないけど 君はもう 僕の存在を全て消してしまったのですか? 少しでも寂しいと思う気持ちが 君の中にあるのなら 少しでも僕のことを思い出す時間が 君にあるのなら 僕はすごく嬉しいよ。
傀儡
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