紅い猫の落とす影
生きた記録夕方明け方


2002年06月01日(土) 時の流れの淋しさ






どんなに時を戻してとお願いしても


どんなに時を速めてとお願いしても


何も変わらず時は普段通り1秒1秒を刻む。





君と会えたあの時


とても速い時間の流れがすぐに君と僕を離ればなれにした。








離れた後


君に会えずに時は経ち


思い出もすこしずつ僕の脳裏から剥がれ落ちてきて・・・




悲しいと思い寂しいと思う


僕はまだ


君を忘れることは出来ないけど


君はもう


僕の存在を全て消してしまったのですか?








少しでも寂しいと思う気持ちが


君の中にあるのなら


少しでも僕のことを思い出す時間が


君にあるのなら


僕はすごく嬉しいよ。






















傀儡

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