メロディの無い詩集 by MeLONSWiNG
INDEX|前の詩へ|次の詩へ
もうすぐ感じるベターデイズ 知らん振りをしてもだめだよ 横顔が ほら、笑ってる もう明日の心配もしなくていいさ
君のおかげなんだって 本当は言いたいのに 照れくさそうに空を見てるから 今日は触れないでいよう
遠回りして、少し傷ついて 膝を抱えて 互いの言葉 子守り歌にして眠った 約束なんてしない代わりに 言葉に出来ない気持ちがあった
君がいたから ここまでたどり着けた
強がって、意地を張って 一人の夜に 互いの言葉 なぜ思い出した 口吻も交わさずに 心だけ 染みてくるだけの切なさ
君がいたから こうしていられる
言えないままでずっと 言えないままでずっと 暖かい空の下で 君を感じてるから
ほらまた笑ってる
|