右腕のブレス
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2003年02月10日(月) 変わらない朝。

たった1年3ヶ月。
だけど,そこら中に想い出が詰まり過ぎていて,
片付けることさえ出来なかった。。。

昨日の夜は結局中々眠れずに,かっこ悪いと解かってて,
後悔したくないから,もう一度だけ,電話をした。

気持ちを変えることは出来なかった。
彼女はやはり答えを出していた。
すべての言葉が過去形だった。

「嬉しかったよ。ありがとう。」

そんな言葉は聞きたくなかった。
そんな言葉が返ってくるって,解かっていたのに。

こんなに振り切れない想いをしたのは生まれて初めて。
生まれて初めて,ずっと一緒に居たい。そう思ったけど。
いままで,自分を作り上げてきたものを
すべて拒否してきたつもりだったんだけどな。

決心がついた。何時までも苦しませちゃいけない。
それは自分も苦しむからなんだけど。。。
少しずつ,少しずつ。
彼女との想い出を消して行こう。
心の中にだけ良い想い出が残るように。


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お飯事(おままごと)みたいな恋愛だった。
これから,2人で変わっていくはずだった。
だけど,2人では変われない,これが彼女の答え。

時間が欲しいと言った彼女の答えが。
もし,もう一度一緒になっても,
もう,僕は戻れない。

お御籤に書いてあった「今の人が最上の人」
お御籤なんて無くても,そう思ってたんだけどね。


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