右腕のブレス
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どんなときに寂しくなるのだろうか? どんなときに幸せを感じられるんだろうか?
朝,目を覚まして隣に恋人の存在を確認したときにふと思った。 目を開けた彼女に腕枕をして抱き寄せて「おはよう」
そのままゆっくり時間がしばらく過ぎていくとき。
一番寂しく思ったときのことを思い出した。
休みの日の朝,ぼ〜っと起きて隣に誰も居ない寂しさ。 もう僕の隣にあの人は居ないのだ そう思って現実に引き戻されるのが辛かった。
そんなことを思い出しながらグミに言った。
目覚めたときに好きな人が隣に居るって幸せだね うん。
そう言って,少し微笑んで僕の名前を呼んでまた目を閉じた。 起きてると気付かずに珍しく茶化すことなく 好きだよと言った。 目を開けたグミに驚いていると
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