右腕のブレス
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2004年07月04日(日) 鮮明な夢

自分が大声を出したのが分かった。
実家に帰ってきていた。
隣の部屋にも聞こえていたかもしれない。

どうにもならない怒りをぶつけていた。
「ざけんなよ」
そういって起きた。

どうにもイライラしてまた寝た。
また夢を見た。
どうにもならないほど切なかった。
隣にはグミではない人がいた。
前の彼女。
普通に話しているのに,
笑っているのに,
その言葉に未来はなくて,
気づくとまた彼女は泣いていた。

切なくて,辛くて起きた。
あまりにも鮮明な彼女の表情はもう1年半も前の笑顔。
夢の中で少し分かった。
僕が彼女にこだわっていた事。

僕はまた同じことを繰り返そうとしているのかもしれない。


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