右腕のブレス
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2005年09月12日(月) あまりいい酔いかたじゃない。

今日は月曜日なのに早めの帰宅。
することもなくダラダラと呑んでいたら日付が変わっていた。

珍しく普通の日記を更新した。
それでも,内容が少し此処と似通ってしまったのは,
無理矢理更新しようとしたからかな。

やっぱり,もう此処に全部移してしまおうかな。
そんな考えもよいが覚めたら忘れてるかも知れないけど。。。
(忘れたときのための日記だっけ^^;)

1年前のこと。
僕はもうスグ今住んでいる所に引っ越す直前だった。
頭の片隅に『寮に住むのは2年もないかもしれない』
とその時思っていたことを今更になって思い出した。

それからしばらく経ち,僕は此処を出て行く理由もない。

少し前,僕がグミと別れたとき,色んな人からビックリされた。
大学の友達も,会社の人も同期も,皆声を揃えたように
『次はお前の番だと思っていたよ』
そして『なんで?』と聞かれる。

答えは・・・
『タイミングかな?』

そう答えるしかない。
曖昧な答え。

グミが最後に言っていた言葉。
僕はグミとのタイミングを見失っていたのだと。

『気づけるわけないよ』
グミにそう言われた時,彼女が凄く悩んでいたことが分かった。

ごめんね。僕はその時突き放していた。
僕はあの時の生活が充実しすぎていた。

我侭すぎるのは分かっているけど,
今之僕には誰かと一緒になるということは考えられなくて,
それでも,どこかで支えになってくれる特別な存在が欲しい。

自分でも寂しがりや過ぎるのはよく分かっている。
だから,顔も思い出せない人とメィルをやり取りしたり,
また片道400キロをたった数時間“紺”に会うために行こうとしたり,
気持ちの落ち着く場所がないのだろう。

でも,そんなときだからこそ,
今までと違うことが出来て,
自分の違う一面を見れたりする。

そんな2年前。
りんごのことを引きずりながらグミを出会った。
最後まで,リンゴのことを忘れられなかったのに。
グミが離れて行った途端,リンゴも離れていった。

やっと,僕も気持ちの整理が出来てきたみたい。
またその内,本当に運命と思えるような出会いが来る日まで,
身を削ってでも,色々と楽しんでみようかなって思う。

別にね。
紺とのことは適当でもない。
紺も適当じゃないから戸惑っているのだろうな。
僕は今,紺とゲィムをしているのだろうな。
勝ち負けはないけれど,
どうにもなんなくてもいいやって思っているゲィム。
ふざけてるって客観的に見たら思うけど,
それでも,僕は紺を大事にする。
グミの時と同じだな。
『この歳になったら将来の事も考えるでしょ?』
そう言われた時,今の僕は返す言葉は見当たらなかったけど,
『今は好きって思ったら,どんな距離でも会いに行こうと思ってる』
答えにならない答えを返しただけだった。

ただ,このどうにもならない状況を楽しんでいるだけ。


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本音を言える人々に言われているあだ名。
不名誉だな。酔いすぎた


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