詩集 ”心の扉をひらいて

2005年09月12日(月) 小鳥と木

何度 あなたに泣かされたろう
何度 あなたを泣かしたろう

それでも二人は 離れられなくて
こうしてここまで 歩いてきた

今度 生まれ変わったら
あなたは木におなり
私は鳥になる

私は あなたの枝から離れない
あなたは 私が枝から落ちる日まで
二人の愛を見届ける
 
 


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月と海