Have been recalled.
koara



 死出の旅

久方ぶりの復活。

しかし
病気というのは、突然襲いかかってくるもので
土曜日の午後。
少し、具合悪いかな?とか思い。
熱めの風呂に入り、即効で寝る。(pm9:30)

・・
・・・
ガバッ!
次に気がついたとき、それは、布団をのける所。
熱い・・・もとい、暑い。
血が沸くという表現をすればいいのだろうか。
今にも、燃えださんばかりに暑い。
少し、理解ができなかった。
気がついたら汗だくだったから。
そう。
たぶん、風邪だ。
しかも飛びっきりの。
ココまで、起きてから2分弱。
次に気がついたのは、頭を砕かれたかのような頭痛。
そして、体が自分のものじゃ無いかのような重さ。
トイレに行くのも一苦労。
久しぶりに、風邪を引いた。
しかも今までの分だと言わんばかりのとびっきりのやつ。
まず、どうしようかと考えた。
薬。
探した・・・
無かった。
時計。
・・・?
まだ、12時? 3時間しか寝てない。
まだ、朝まで時間がある。
・・・寝よう。
何とか寝ることができた。
しかし、それも少しの間。
目をあけて時計を見たら、12:10・・・
そんな短い間だが夢を見た気がした。
起きる瞬間に見たであろう夢。
わけのわからん数式を何千門もやってる夢。
頭の中がぐちゃぐちゃだった。
頭が暑いと思い右手を乗せた。
・・・?
あれ?
俺の腕ってこんなに重かっただろうか?
少し疑問を抱きながら、再び眠りにつこうとする。
今度は体中が錘につぶされてる感覚があった。
慌てて目をあけると、そこには何も無く。
再び、目をつぶると、また、錘が。
これを少しの間、繰り返し、ねた。
また、起きた。
こんどは12:30・・・
かわらん。
時間が変わらん。
これが朝の5時まで、10〜20分置きにずっと続いた。
普通に。
ああ、死ぬなって。
何かを悟った気がした。



なんか書いてて滅入って来たから、続きはまた明日。

2002年04月10日(水)
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