Have been recalled.
koara



 楽になんか付き合えない。

気楽な付き合いってしたことないんでしょ?

無いね。
小中学校のとき。
あれだけいじめられて。
あれだけ無視されて。
バカにされて。
誰を信じろと?
家に帰ってきても。
不満しかない。
よく。
アレで生きてきたと思える。
中学になり。
親が大きな病気にかかり。
両親とも居なくなった日。
先の事など考えられない子供のオレに。
変化するきっかけを作ってくれた。
祖父母との生活。
反抗期だと思われる毎日。
仮面をかぶった学校生活。
あの笑いはいったい・・・
前はコレがきっかけだと思っていたが。
よくよく思い出すのなら。
きっかけはずっと前から。
物心ついた頃からなのではないだろうか?
何も飾らない隠さない。
そんな自分を出していた日々。
多分ソレはすぐに終わった。
ただ。
授業中に笑ってしまっただけ。
他の皆も笑っていたのに。
オレだけが・・・
そして。
二人乗りして。
後ろに乗ってたあの野郎が泣いた日。
忘れられない。
近所だから。
タダそれだけの。
クソみたいな付き合い。

親が混じったいじめに関する集会。
何も分かっちゃ居ない。
何もしりなどしない。
「ごめんね」
どの口からそんな言葉が吐ける?
本当にそう思ってる?
触るな。
来るな。

「人って簡単に殺せると思う?」
オレは簡単だと思う。
条件がそろえば。
オレは今でも許さない。
忘れれてしまったら。
そうだね。
忘れてしまうのが一番だ。
だけど。
保育所から高校一年。
そして、同窓会。
逢うたびに腹が立つ。
あげく大きな大きな傷を残された。
今でもソレが残ってる。
泣きたくなる。

であった人全てに感謝したい。
オレはできない。
君にしか感謝をいえない。
本当の弱くて我がままなオレを。
知り、受け入れてくれた君だけを。

たぶん。
皆が言う友達は。
オレの中では、知り合い。
親友と呼ばれる人は。
オレの中で始めて友達となる。
その中でも特別な人も居る。

オレは居てもいいの?
こんなこと言ってるんだよ?

友達って何?

考えてるようで。
考えてない。
やっぱり、どこまで行っても付きまとってくる。
離れられない。

雑音の塊。
砂嵐を連想させる何か。
中身が見えない雲。
虫がわいてきそうな・・・

死んでしまえと望んだこともある。

甘えたいんだよ。
でも。
付き合い方をしらないんだ。
君には見せても良い。
そう思ったから。


どうする?



体の生と心の生。
相互作用の終わり。



簡単に考える事はできない。
考えないか。
考え抜くか。
答えの有無など関係ない。
理由が知りたい。
白黒はっきりしたい。
曖昧な、うやむやなままじゃ。
納得いかない。
きっちりカタをつけて欲しい。



心の氷を溶かした君を。
ボクは心から愛す。
だから・・・

2003年01月08日(水)
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