HIT AND RUN
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2005年05月13日(金) |
さて、行ってみたわけだが。 |
はい。行ってきました。O塚さん。 ネタバレ含みますって言っても ここ見てる人でこの後見に行く人って果たしているのかどうかわかんないもんですがね。
定時で上がって、一足早く渋谷に着いた私はタワレコにふらり。 フィッシュマンズのベストを2枚衝動買い。 埼玉の4畳半の部屋で夜中聞きながら泣くか。
それから一旦渋公前まで歩いて行く。 うお。なんか男ばっかり。 いや、それは予想してた事なんですけど、年齢層が高い。 私の中での見に来てる男の子って中高生とか、そういう、まだサワヤカのカケラが ある男すぃ〜っていうか、本物の男子と呼べる世代だと思ってたのに。 スーツ姿も相当おるでー。アイドルオタな感じもおるでー。 そーか、そーか、このジャンルだったのか。みおまん、気づくの遅すぎダヨ。はっはっは。
びっくりしたのは、周囲に見せびらかすかのように停めてあった 背面全体にドーンとO塚i嬢の写真の塗装?ラッピングっていうの?をしてあり、 後部座席はシートを取っ払ってお部屋状態で液晶テレビがドーンと置いてあり i嬢のPVか何かを流してた横浜ナンバーのワゴンです。 さすが、稼ぎ時の世代ながら他の女に金を使う事の無い男のやる事は違うよね(暴言ですよ)
会場内に入って見ると、やはり8割男。 今まで、女比率の方が高いライブばっかりみてたもんだから、なんか新鮮。 空気は新鮮じゃないけど。 あすかはギリギリセーフ。席についてすぐ客電おちた。
ライブは、わりとエンターテイメント寄りで映像をいっぱい使っていたというか 映像に頼ってた箇所はかなりあるかな。 映像が流れまくるのになんとも言えない懐かしさを感じている人、ここに2人。
良かったのは、割と前半の段階でメンバー紹介!!が行われたんだけど これが初期のゆずでオリオンを紹介するような感じでの映像を使ったメンバー紹介& ステージ上では各メンバーのソロプレイ。(i嬢はお着替え中なのでステージには不在) 謙二さんのキャッチコピーは「4番ギタリスト」赤ヘル&バットを持ってCGの速球を打ってました。 野郎ばっかりの中、歓喜する2名。
その他の映像はわりとこれまでのPVやら写真をパーって流したりしてて 何か会場前に無断で出してるグッズ屋のレベルと変わんない感じかな。 その他、CGがうねうね流れてたり。
謙二さんの衣装は紺×白の太いボーダーTと、グレーのダボっとした感じのカーゴパンツ。 赤茶系のひも革靴(2階から裸眼で見てるので確証はありませんが) あすかと「やっぱり細身のパンツの方が似合うよね」なんて言ってました。 ギターがツインギターだったんだけど、オイシ目な部分を弾くのはもう一人の方で たまに謙二さんがソロ弾いたりすると、あーやっぱ違う、こっちが耳慣れた音なんだなぁーと
昨日の日記でも書いた元センチメンタルバスのアキノリ君。彼がまた面白いの! キーボードがツインな為、結構手がおヒマになる箇所が多かったんだけど その時も変な踊りをしてたり、目立つ箇所でももちろん、目が奪われる。 うわぁ、こりゃ大物発掘しちゃったよ! ステージでも大太鼓披露したり、キーボード持ち上げたり、かなりいい!
今回は、目的が目的なだけにライブ全体で見ると厳しい評価になってしまうのですが やはり、彼女自身の位置がアーティストなのかアイドル歌手なのか?どっち側にも 双方から足を踏み入れてしまってるので中途半端なのかなって思った。 歌い手として見るには、やはり歌唱力が辛い部分があるし、高音域で伸ばしたりするのは 力が伴っていないので心地よく聞く事ができなくて 「桃ノ花ビラ」とかそういう方向の方がまだよかったんだけど 売れて以降がああいう系の曲だとどうしてもねぇ。 エンターテイナーとしてのオーラも不充分で、私たちはともかく、やっぱり純粋に彼女を 見に来てるお客さんを引っ張れないっていうのはつらいなぁ。 きっと今が売り時なので、彼女の意思とは別に色々チャレンジさせられてるのかもしれないけどね もうちょっと同性のファンが増えると変わって来るのかな。
終わった後は、やはり退場時、男・男・男。独特の匂い(爆) このツアーはO塚製薬さんがスポンサーなので、オロナミンCが配られた。 男臭の会場を出た途端、オロナミン臭(爆)どんなこっちゃや。
外に出る時に私たちの後ろに居た40代くらいの火照ったサラリーマン男2人が嬉しそうに 「いやぁ〜、久しぶりに出たね元気印!」との発言になんか萎えました。
あと、帰ったらモラスとかすみれのDVDが見たいと無性に思った
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