HIT AND RUN
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2005年06月10日(金) 僕らの住むこの世界には旅に出る理由があり誰も皆手を振ってはしばし別れる

6月初めての日記です。前回がLOSALIOSの感想じゃん。
「加藤がエンジン、HIT AND RUN」←キャッチコピーっぽく

家に帰って来て、何をするかって今日は金曜日なので「雨と夢のあとに」を見ました。
もう終盤のこのドラマ、もう見放せないんす。そして号泣。
来週最終回。号泣必須!!

本日のお席は12列のど真ん中らへん。今日は4連番(まさみん、みきちゃん、あすか、私)

今回のツアー、イスのある会場では常に真ん中だった。
絶対、GAMOさんか冷牟田さんが目の前にいるんだわ。

・加藤メモ・
序盤から目線は加藤に釘付け!本日は最終日ということもあり、かなり飛ばしておられました。
煽るわ、回るわ、もう大変
その度、我々加藤チーマー2名は「きもい〜〜!」と崩れていました。
元々ボキャブラリーの乏しい加藤チーマー。これまでの「やばいー」に変わって
ついに出た言葉が「きもい〜」ですか。もう今年24だってのに。
でもやっぱりコブラで、かっこよく決めているところなのについつい、盛り上がっている状況が嬉しくて
ニタ〜っと笑みを浮かべてしまう所や、ハイテンションでピースサインを出してしまう
そんな加藤がやばいのですよ。
しかし、あの髪型(芸術家っぽい)で頭をガンガン振りながらグルングルン回っているその姿は
何となく、獅子舞を連想させるものがありました。

今日は欣ちゃんMCで嬉しいご報告。先週の木曜日に女の子の赤ちゃんが産まれたとの事で
もう喜びを隠しきれないその姿に、メンバーも会場も、もらいハッピー。
みんなおめでとうと拍手の嵐。
加藤はニヤニヤしながら拍手してたよ。3発だけ。おいおいウケてんじゃないんだよ。
名前は「りおん」ちゃんと付けたそうな。北原さんが「どんな字で書くんだろう?」てなジェスチャーをしてた。
多分、後の2文字は「音」て書くんじゃないかなぁ。私予想。
きっと、これから成長ぶりが度々MCとかラジオとかで聴けるんじゃないかな。

そんなハッピーに包まれた「世界地図」ここは勿論欣ちゃん主役なんですけど
しかしこの曲でどうしても目が行ってしまうのは谷中さん。
「世界地図」これをマスターすればあなたも「谷中です」
・「黒い夜の彼方」の部分では指を遠く「彼方」へ指す
・「あてどもなく飛んだ」の部分では、鳥のように両手を大きく羽ばたく
・「いつでもいつまででも開いている」でスーツのジャケットを広げる
鳥の部分はもうおなじみなんだけど、「彼方」は最近、そして「開いている」は今日初めて見た。

スカンボでこれまで北原さんが曲の途中にイスの上で「ちょっとだけよ〜」のポーズをする時も
これまで加藤は敢えて平静さを保ったクールなハコバンのようにギターを弾いてたと思ったんだけど
今日は笑顔で見てた。
北原さんかなりセクシー。投げキッス&誘い指。とろけてしまいますな。

ある時、ふと見たNARGOさんが、すんばらしい笑顔で左右にピョンピョン跳ねていた。
もう、崩れましたね。ほんと。加藤で崩れるのとは訳が違う。上質の崩れ。最高級の崩れ。
加藤チーマーだけでなく、みんなでなかよく崩壊。平和的崩壊。さすがNARGOさん
最近は、妙な自称王子も居る世の中ですが、NARGOさんを見てからモノを言えと言いたいね。

NARGOさん持ち上げついでに。
みんなスーツで暑苦しそうなのに、NARGOさんからはそれを感じさせない。
きっと、襟元がそうさせるの。あの高い襟、クールな装い。それでいてナチュラル。
国会議員の方たちはNARGOさんをお手本にクールビズ、実行してみたらいかがだろうか。

アンコールではまずスカミー。
加藤が遠くで俺のギター悦に入っていると、あちらでは腿上げ特訓。
ほら!加藤!早く行かないと。加藤、ダッシュで谷中さんとGAMOさんの元へ行き慌てて腿上げ
も、その後加藤立ち上がれず。うーん、ちょっときつかったですか。
しかし、今回のツアーはLOSALIOSのツアーと同時だったもんで相当きつかっただろう
スカパラHPスケジュールを見るといかに過酷か。加藤だけ帰る暇無しって感じなのよね。

そしてメンバー紹介。
NARGOさんからまわし。加藤締め決定ー。
北原さんが高音で喋るから、ついつい北原さんへの歓声は高音になってしまう。
なんかすごい面白いことばっかり言ってて(たけしのマネとかもしてたと思う)
その度に冷牟田さんの口元が笑ってるのがすごく面白くてそっちも笑ってしまった。

そして、このツアーラストを飾る加藤MC。
しかし、そこには品川で始まった時のあのしどろもどろな感じも、中盤の下手にウケ狙いな感じもなく
堂々と話していた。自分達のこれから上るステージと、憧れのアーティストと同じ場に立てる喜びを語る加藤。
「あぁ加藤、立派になったねぇ…」と、あすかと母親気分で話していたら
鳥取から加藤のお母さんも見に来てくれていて、その事を紹介して笑顔で手を振っていた。
随分前にやってたスカパラのツアーを追ったドキュメント番組では鳥取でのライブの時に
リハの時に内緒でお母さんが見に来たときは
なに来てんだよー帰ってくれよー!みたいな事を言ってた加藤がねぇ…
(招待したのとドッキリに近い形で来てたのとは状況が違うだろうけど)
あぁ加藤は大人の階段上るシンデレラさ。まぶしいよ。
ガラスの靴の代わりにその妙な靴下片方落として行っておくれ。きっと見つけてあげる。
そんな靴下履いてるのは加藤ぐらいだから。ねぇ。

最後も堂々とウィーアー東京スカパラダイスオーケストラ!と言いMONSTER ROCKで締め!

あぁ、ツアーも終わりかぁ...と思っていたらはじめちゃんの投げたスティックが
あれ?あれ??こっちに…来るー!わわーっと手を伸ばし争奪戦に加担。
見事、これまで相当狙っていたまさみんの手元へ渡った瞬間、私の脳裏には
「苦節10年…」ぐらいの文字が浮かんだ。もちろん10年はかかってない。
けど、そんぐらい狙ってたと思われる。
もう当分はじめちゃんのスティック着地予測地点へ移動しなくてもいいね。良かったね。
(でも、次は欣ちゃんのを狙うんだろうね)
ピックもスティックも毎回遠くへ飛ばしたり近くに落としたり様々なので、確実に取れる場所なんて
無い中で今回のツアーでは初日に私が加藤のピックを手にし、最終日にはこの有様だ。
うーん、恐ろしいー。

そんな訳で、よかったよかった。と霧雨降りしきる外へと出た。

おなじみの勝手にグッズ(ポスター)露天商が出てたんだけど
加藤の写真ものに、どー見てもはじめちゃんのサインがプリントしてあったことに大爆笑。
写真の元ネタはどっかの雑誌で、別のところから引っ張って来たサインを強引に加算したもの。
他のアーティストとかアイドルならなんとなくでやってこれただろうけど
こんなミスが生じるもの総勢10名のスカパラならでは。

次見れるのは今の所エゾだぞー。ウワーンさすがに海外まではいけないのだー。
でも来年とか再来年とかには行く行かないは別としても金銭的に無理だとか
海外すら出た事無いし…という状況は取っ払ってみたいものだ。
しばらくスカパラはおあずけです。


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