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2005年08月17日(水) 負ける気がしねぇ

フォトダイアリーの方に、てるてる連合(てる連)がデビューしています。
もう、できる事はなんでもやります。
でも、雨が降ってあぁ困った〜みたいな光景が想像できないんだわ。

昔、私が熱心に競馬場へ行っていた頃
やはりあの場所も雨が降るととっても大変なんですよ。
そう、あれは1997年のオークス
(97年のクラッシック牝馬戦線にはもう話し始めると止まらない私なんですけど)
大好きなメジロドーベルが出走するので勿論見に行こうとずっとワクワクソワソワしてました。
今のフェス前のように、週間予報が出る前から天気を気にしてね。
しかし、週間予報が出るとその日は見事に傘マーク!かなりの降水確率でした。
直前まで雨の予報でした。

更に昔に遡ります。
私が小学校6年生の時でした。
6年生になると鼓笛隊とかやりたい人はやるんです。
私もそんなにやりたい楽器は無かったのですが、たて笛でその他大勢で歩くのも嫌だったので
適当になんかやる事にしました。ベルリラです。
しかし、その頃から適当な人間だったので、適当に叩いていました。
地元の夏祭りの子ども鼓笛隊パレードみたいなやつとか出なきゃならなくて
ベルリラって重いし、しかも満足に叩けないし…
もーそれが嫌で嫌でしょうがなかった私は、遊びのついでに立ち寄った近所の神社で
「パレードの日に雨が降りますように!」とお願いしました。
当日はいい天気でした。パレードは午後から。
しかし、お昼を回った頃に突然の雷雨。パレードは中止になりました。
ほんの1〜2時間の間で雨はさっと止み、夕方には夏祭りに出かけて行きました。
パレードだけ回避したのです。

97年に話は戻って。
雨の予報にガックリしながらも、ふとその夏の事を思い出した私はまたあの神社に行きました。
今度は、「日曜日のオークスの日は晴れますように…」
天気予報は雨のまま前日も雨の天気のまま当日。
雨上がりの爽やかな晴天の府中に私はいました。
まだ重馬場の府中の芝。騎手と共に泥だらけになりながらメジロドーベルは1着でゴールしました。

そんな色んなお天気との思い出がある近所の神社。
明日、久しぶりに行ってみようかと思います。

さて、これで雨男に勝てるでしょうか。


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