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| 2005年09月10日(土) | 夕暮れ時を２人で走っていく |
この前、ゆずハニー時代に書いてたツアーレポを中心に遡って読んでみた。
（未だにサーバー上には存在するんで）
あの時のあのワクワクしたり、嬉しかったり、悲しかったり、腹を立てたりした事が蘇った。
なにひとつ、「あの頃は熱かったのねぇ〜」なんて斜に構えた事は思わなかった。
２〜３年前の私がどれだけ大切な思いでライブに臨み、
それを伝えようとしてたのか、残そうとしてたのか。守ろうとしたのか。
もちろん文章は今も昔も拙いし、話し言葉で書いたりするし、語尾の締め方も統一してない。
だけどあの頃の書いたものを今読んでなにも違和感を感じないという事は
きっと嘘偽りなく自分の思った事を書き連ねたからだろう。
（精神分析のテストで質問に対し、１あてはまる・２どちらともいえない・３あてはまらない
みたいな答えの選択肢がある問題って、多くの問題の中からどっかで同じような内容の質問が
出て来るんだって。最初に出た問題と、次に出た同じような内容の問題で回答が違っていると
それも結果に出てくるらしい。）
とにかく、形はどうであれ、自分とまっすぐ向き合ったものを生み出せていたんだと思うと嬉しく思う。
残念ながらこの日記は自分で読み返すと２〜３年前のものはかなーり恥ずかしい。
ちょっとハイテンションだったり、妙に暗かったり、なにかに影響されてる感が見え見えだったり。
ある時、あまりのアレさに自分で何ヶ月分か消してしまった。
できればライブレポだけでなく、ここも４〜５年経って読み返した時に同じ気持ちで読み返したいな。
もちろん、それなりに成長はするだろう（じゃなきゃ困る）
今迄そうだったように、時間の流れは興味の対象も変えると思う。
それでも変わらない芯の部分で書いていきたいし、それを大事に思う気持ちで受け取る自分でありたいと思う。
スミレツアー特設ページ再公開してます。
（リンクが無いだけで、公開自体はずっとしてたんだが。）
この先、これを越える事をできるのっていつかはあるんだろうか？と思うよ。
