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突拍子もない事



『今、旦那さんいる?』


メッセで話してると、圭に聞かれた。


『隣の部屋でテレビ見てるけど、なんで?』


返事が返ってこない。

それほど気に留める事もなく、待っていると

マウスの横に置いてある携帯が

ブーブー言いだした。←マナーモード中。

イメージウィンドウの番号を見てみると

圭の番号が表示されてる…。

(修輔も圭も、電話番号を登録してないので番号表示なのです)




『あのぉ…携帯がブーブー言ってるんだけど…。(笑)』


電話には出ず、メッセで返事。


『手元にあるなら出ろよ。(爆)』


すぐに返事が返ってくる。


『だって、この部屋にはいないけど

 主人がいたら電話でなんて話せないよ。

 気になっちゃうし、コソコソ話したくないもん。

 チャットは全然大丈夫なんだけどね。(笑)』



少し、間があいてから


『そっか。伝言入れておいたから、後で聞いて。』


え?

すぐに携帯を確認…。

ほんとに伝言が入ってる…。

後でって言われたけど、メッセをほっぽって再生した。

携帯を耳にあてると、聞こえてきたのは





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( ̄ ̄ー ̄ ̄;   

え〜、即消去…。

2回聞いたけど。←?



『ご丁寧な伝言…ありがとう…。 』


『なんだよー。後で聞いてって言ったのに。

 恥ずかしいじゃんっ。(笑)』



『いえ…聞いてる方も十分恥ずかしいんで。』


『こういうのは文字より声のがいいでしょ?(笑)』


『ま…ね。でも、最後の部分だけ

 やけに強調されてるように聞こえるけど。( ̄ー ̄; 』



『だって、ほんとの事だもん。

 俺、素直だから。誰かさんと違って。(爆)』



ぐさぁ…。

どうせ私は素直じゃないですぅぅ…。

それにしても、突拍子もない事をする人だ…。



2004年09月14日(火)

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