おおみち礼治のてくてく日記 DiaryINDEX|past|will
仕事、仕事、仕事、仕事。
これでいいのかどうか、人の意見を聞けないので見せるまではいつも迷ってしまう。すごくいい、と言われるかもしれないし、まるで話にならないと呆れられるかもしれない。それとも、ここはいいが、ここは何とかして欲しい、という話になるかもしれない。まるで、予想がつかない。もちろん、自分では素晴らしいものを作っているつもりだが、実力がクライアントの希望に追いついていないこともありえる。下のものはよく見えるが、上からどのように見えているのかは想像がつかない。 学識だとか教養だとか、別に(自分的に)どうでもいいことを無理に頭に詰め込んで、それでたしかに何でも知っている人として一目置かれるのかもしれない。が、そんなことはどうでもいいような気がしてきた。 知識は命に関わるほど大切なこと――というわけでもない。余計な知はアクセサリーみたいなもので、あれば面白いかもしれないが、なくても別に困らない。ストレスに気がつかず、これがいいとしてやることはすべて洗脳だから捨てた方がいい。自分がそれをしていて快適なのかどうか、いつも感じていたい。
|