おおみち礼治のてくてく日記 DiaryINDEX|past|will
【時事通信社】刺された傷跡6カ所前後=計画・執拗性が浮上−元厚生次官宅事件・警察当局
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008111900049 想いは成る。 よく、成功本(?)にそのようなことが書いてある。まず、想いというものがあり、その力、想いの力によって物事が起きる(現象化する)のである。 夢に対する想いだけではない。 ネガティブな想いもやっぱり成る。 それがわかっていれば、今回の事件は、「さもあらん」というだけだ。 報道される事柄は全国のたくさんの人が見て、たくさんの想いが発せられる。あの野郎、この野郎というネガティブな想いは非常に強く、量的にも質的にも(想いの力は)大きくふくらんで実現を早める。 一度や二度は、厚労省の役人はとんでもない連中だと憤ったことありますよね。 だから、自分は関係ないといえない。 自分に目を向けたとき、いままで垂れ流してきた想いの総決算が現在を作っているといえるのですから、変な想いは出さない方いいですね。でも、さんざん想ってきたし、周りを見ても――表面に現れた事象を善悪や好悪の観念でぶった切り、平気でひどいこと(不調和なこと)を言う(想う)人であふれています。いや、確かにひどい事象かもしれませんが、そこをとらえても仕方がない。それこそ、そうなったということはそういう想いを出していたということですね。自分に返すべき。自分が原因なら自分のあり方によってどうにでもなるわけです。 家庭で起きることは家庭(の中の人の想い)でのこと、会社で起きることは会社でのこと、日本で起きることは、日本人でのこと。……どういう未来が待っているかわかりますね。 では、いい想いを出せばいいのかということになりますが、それは左右に過ぎないので、しばらくしたらまた悪い想いにふり戻されるだけです。繰り返していても仕方がない。 だから、想わないことですね。 変な想いを出さない。
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