手に入れられないモノが欲しくなってこっちを向いてくれない人を見つけては私を見つけてと腰を振る私だけを見つめてと洋服を脱ぐそれを見た獣は 良い獲物を見つめたと大きな口を広げ 私を食らう私が我に帰り その乱暴さも好きだと気付いた時 獣は他の獲物を狙う獣は一度口にした 味にはもう見向きもしないどんなに腰を振って 肌をさらしても獣は次の獲物を見つけ 永遠の眠りにつく