私という人間
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どこからが現実で どこまでが夢だった いつの間にか ここに居たよね
いつも夢から覚めたような感覚で そして気づくと また夢の中に居るようで
頭の中に残らずに過ぎていくモノ達 大切なモノは忘れずにいたい そう願うのに
気づくと出来ている 手首の傷は 忘れない為のメモのように 今日も残す
あなたを愛した事実 何かを失った真実 忘れかけてる過去の傷
今日も忘れないようにメモを残す 同じ事繰り返す それでしか生き残れない
あの頃の記憶は鮮明で 失ったモノが無い記憶は明確で どうして失ってしまったかは想い出せない
忘れ無いように 消えないように 今日もこの胸にメモを残す
私
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