今日はお嬢を連れてお隣の市にある病院までドライブしてきました。 末っ子の血液検査で行って以来なので約半年ぶりのプチ遠出です。 久しぶりの遠出だったのと猛暑だったのも重なって、愛車のエンジンにはかなり負荷を かけてしまいましたが(苦笑) あまりエアコンが効かなかったけど、怖くて風量を強く出来なかった。 だってエンジン音が…!
先月、4度目の肛門嚢炎を患って夜間病院にかけこんだ際、拍動が強すぎるから一度 かかりつけの病院で診てもらった方がいいと言わまして。 お嬢の拍動が強いのは生まれつきなんだけどと思いつつも、人間の年齢に換算すると かなりご高齢なので、一度健康診断をしてもらった方がいいかと。 ちょうど黒猫王子と同じ年齢だし。 あとで何かあった時に後悔するのは懲り懲り。
車内でも病院の診察台の上でも鳴き声ひとつ上げずに沈黙したまま。 王子のようにずっと鳴きっぱなしだったり、末っ子のように石化した挙句、過呼吸になるのも 困るけど(苦笑) どうして我が家のニャンコたちは揃いも揃って車が嫌いなんだろう。 向かう先が病院なのが原因なのか(笑)
幸いお嬢は特に異常もなく、年齢的なもので若干代謝機能が落ちてきているものの、さほど 心配しなくても大丈夫でしょうとのこと。 肛門嚢炎の傷もすっかり塞がってるし、触診したかぎり膀胱や消化器官も異常ないけど 年齢が年齢だから食事に気をつけるようにとコエンザイムQ10含有の薬を処方してもらい ました。 動物医療の世界にまでコエンザイムQ10が進出しているとは。 ニャンコにもアンチエイジングだなんて、医学って凄まじい速さで進歩しているのね。 何はともあれ、これといって深刻な病気じゃなかったのでホッとしました。
■余談■
お嬢を触診している時、念入りに両足の付け根を触っていたけど、それってやっぱり王子の ことが頭にあったからかな。 先生にとっても忘れ難い患者なのかもしれない。
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